自家製鶏ガラスープを使って作る!「生姜の炊き込みご飯」
自家製鶏ガラスープを作り。
旨味たっぷりの鶏ガラスープと生姜の千切り、昆布、お醤油などと一緒にご飯を炊いて。
フレッシュなパクチーをふわっとのせた「生姜の炊き込みご飯」
昨日ご紹介しました、チェコ人の友人のリクエスト応えて作った「葉にんにくの餃子」
手作り「餃子の皮」に包んで作る!「葉にんにくの餃子」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
手作り餃子を作る時。
餃子やおかずに添えるご飯やスープはどうしようかな〜と、いつも色々と献立を考えるのですが。
海外でおもてなしをしたいという時。
ご飯に味が染み込んだ、旨味たっぷりの「炊き込みご飯」は喜ばれる一品◎
今回は、鶏ガラスープを使って作る「生姜の炊き込みご飯」【写真左】と、
鶏ガラスープを使って「平茸の酸辣湯:サンラータン」【写真右】を作ることに決定!
以前、ご紹介しました「人参と生姜の炊き込みご飯」も自家製鶏ガラスープを使って炊いてみました◎
以前の記事、自家製鶏ガラスープを使って作る!「人参と生姜の炊き込みご飯」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今回は、農家の友人から「パクチー」の収穫できたよ〜!と連絡をもらったので。
シンプルに鶏ガラスープと生姜を一緒に炊いて、
フレッシュなパクチーをのせたちょっとアジアン風の「生姜の炊き込みご飯」
「鶏ガラスープ」の材料は、鶏ガラ、鶏胸肉(骨付き)※、青ネギ、にんにく、水、酒(または白ワイン)、塩。
「生姜の炊き込みご飯」の材料は、白米、鶏ガラスープ、生姜、昆布、酒(または白ワイン)、砂糖、醤油、塩、ごま油、パクチー。
※鶏胸肉は、後日別のお料理に使いたかったので入れましたが。
骨付きのお肉であればいいお出汁が出るので、鶏もも肉、もみじなどでも代用可能です◎
作る手順は、4つ。
- 圧力鍋で鶏ガラスープを作る。
- お米を研ぎ、生姜、昆布、調味料、鶏ガラスープを入れる。
- 炊飯器で炊く。
- パクチーをのせる。
収穫したばかりのフレッシュな「パクチー※」の香りは、本当にいい香りがして。
炊き込みご飯と混ぜて食べてもシャキシャキっとした食感もいいな〜っと◎
※パクチーは、ハンガリー語で「Koriander:コリアンデル」
ずーっと雨が続いていたブダペストですが。
昨日から、夏??と思うくらいの気温と青空が気持ちのいいお天気◎
最高気温:29℃。最低気温:13℃。
街中では夏の風物詩「アイスクリーム屋さんの行列」ができはじめていて。
これからどんどん気温が上がっていくようなので、、夏に備えなくては、と◎
では。
自家製鶏ガラスープを使って作る!「生姜の炊き込みご飯」作り方・レシピ。をご紹介します♡
自家製鶏ガラスープを使って作る!「生姜の炊き込みご飯」作り方・レシピ。
:材料:
鶏ガラスープ
- 鶏ガラ 2羽(約500g)
- 鶏胸肉(骨付き) 1つ(約700g)
- 青ネギ 適量
- にんにく 2〜3片
- 水 約2リットル
- 酒(または白ワイン) 大さじ3
- 塩 大さじ1
- こしょう お好みで
生姜の炊き込みご飯
- お米 2合
- 鶏ガラスープ 約400〜450cc
- 生姜 15g
- 昆布 お好みで
- 酒(または白ワイン) 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 醤油 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- ごま油 小さじ1
:作り方:
1. 圧力鍋で鶏ガラスープを作る。
圧力鍋に鶏ガラ、鶏胸肉(骨付き)をよく洗い入れます【写真左】
お水、青ネギ、にんにく(芽を取り除いたもの)、ローリエ、塩、こしょうを入れます【写真右】
圧力鍋のフタをしっかりと閉めて、ピンが上がってきたら(圧力がかかってきたら)中火にして加圧10分煮ます。
10分経過した後、火を止めて、放置しておきます。
完全に圧力がおさまったら、フタを開けます◎
2. お米を研ぎ、生姜、昆布、調味料、鶏ガラスープを入れる。
お米を研いで、炊飯器に入れます。
生姜(千切り)、酒(または白ワイン)、砂糖、昆布、醤油、ごま油を入れて【写真左】①の鶏ガラスープをお好みのお米の硬さになるように入れます※【写真右】
※最近のハンガリーのお米は、硬めに炊き上がるので少し多めの水分で炊きます◎
3. 炊飯器で炊く。
②の調味料が混ざるようにスプーンなどで混ぜて【写真左】炊飯器で炊きます【写真右】
4. パクチーをのせる。
お好みでパクチーをのせて、できあがり♡
今日は、自家製鶏ガラスープを使って作る!「生姜の炊き込みご飯」をご紹介しました。
鶏ガラスープの旨味と、生姜の香り&お味がちょっと中華風の炊き込みご飯。
パクチーのフレッシュな感じも爽やかだね〜!と、友人達も喜んでくれて◎
手作り「葉にんにく餃子」ともコンビネーションぴったりのご飯でした。