【ハンガリー料理】グヤーシュの後は何を食べるの?グヤーシュの時の献立について。
ハンガリーを代表するスープ「Gulyásleves:グヤーシュレヴェシュ。」
牛スネ肉、玉ねぎ、トマト、パプリカ、人参、セロリなど、ちょっとシチューのような食べ応えのあるお料理◎
そんな「グヤーシュ」の後に、ハンガリーでは何を食べられているのかな?というと。
家庭によっても違うと思いますが。
数人のハンガリー人の友人に聞くと、カッテージチーズのパスタ「Túrós tészta:トゥーローシュ テースタ」!という答えが返ってきました◎
以前にもご紹介しました、カッテージチーズのパスタ「Túrós tészta:トゥーローシュ テースタ」は、ハンガリーの家庭料理◎
以前の記事、【ハンガリー料理】カッテージチーズのパスタ「Túrós tészta:トゥーローシュ テースタ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
グヤーシュは、スープというよりメイン料理。
グヤーシュの後は、パスタ料理やデザートがほとんど◎
例えば。
食べ応えたっぷりのグヤーシュの後は、茹でたパスタに細かく砕いたくるみやけしの実、お砂糖を混ぜたデザートのような甘〜いパスタや、
以前ご紹介しました、ハンガリーのクレープ「Palacsinta:パラチンタ」などを合わせることが多いかな、と◎
今日は、グヤーシュの後に。
ハンガリーのクレープ「Palacsinta:パラチンタ」をちょっと水分の多い種類のカッテージチーズを使って簡単に作っていきます◎
カッテージチーズは、ハンガリーにあるAldi:アルディというスーパーで購入しました。
以前にもカッテージチーズを使ったお料理はいくつかご紹介しましたが。
ハンガリー語で、カッテージチーズはTúró:トゥーロー。
ポロポロっとしたクリーミーな感じではないので、サワークリームなどを混ぜてクレープのクリームを作るのですが。
今回、使用するカッテージチーズは、Cottage cheese。
オーストリア産のもので、この種類は、ハンガリー人は「Túró:トゥーロー」とは呼ばず、カッテージチーズ。。
水分が多くとろっとしているので、そのまま、レモンとお砂糖を混ぜて、クレープのクリームにしていきます◎
では。
このとろっとしたカッテージチーズを使い、簡単にクリームを作る、
ハンガリーのクレープ「Palacsinta:パラチンタ」作り方・レシピをご紹介します♡
ハンガリーのクレープ「Palacsinta:パラチンタ」簡単カッテージクリーム。作り方・レシピ。
:材料:
クレープ生地(約10枚)
- 牛乳 400ml
- 薄力粉 125g
- 卵 2個
- 塩 ひとつまみ
簡単カッテージクリーム
- カッテージチーズ 200g
- 砂糖 20g(お好みで)
- レモン果汁 大さじ1
:作り方:
1. クレープ生地の材料(牛乳、薄力粉、卵、塩)をボウルに入れて、泡立器で混ぜます。
混ぜたものは、こんな感じです◎
2. フライパンにキッチンペーパーなどで薄く油をひきます。
3. 温めたフライパンで、両面を焼いていきます。
焼き上がったクレープは、こんな感じです◎
※今回は、全部で11枚焼き上がりました。
大体10枚焼けますが、薄くするともうちょっと多くなるかな、と◎
簡単カッテージチーズクリームを作る。
4. ボウルに、カッテージチーズ、砂糖、レモン果汁を入れて【写真左】、混ぜます【写真右】
これで、簡単カッテージチーズクリームはできあがり♡
クレープでカッテージチーズクリームを包む。
5. ③のクレープにお好みでカッテージチーズクリームをのせます。【写真左】
6. バターナイフなどでクリームを全体に伸ばしていきます【写真中央】
7. くるくるっと巻いていきます 【写真右】
8. できあがり♡