こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

オレンジ(黄色)カリフラワーを使って作る「カリフラワーのマヨネーズチーズ焼き」作り方・レシピ。

オレンジ(黄色)カリフラワーを使って作る「カリフラワーのマヨネーズチーズ焼き」

蒸したオレンジ(黄色)カリフラワーを使って。

マヨネーズとチーズをかけて、オーブンで焼く簡単副菜「カリフラワーのマヨネーズチーズ焼き」

 

今が旬の「カリフラワー」

先日、農家の友人から教えてもらった「カリフラワーのオーブン焼き」をご紹介しました。

ホクホクの食感がやみつきになるオーブン焼き◎

 

ハンガリー農家の友人直伝!簡単「カリフラワーのオーブン焼き」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡

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今日は、その農家の友人オススメのちょっと珍しい「オレンジ(黄色)カリフラワー」を使って。

 

生のものは、ほんのり黄色といった感じですが【写真左】

お鍋で蒸してみると。

濃い黄色、オレンジのような色に変わったカリフラワー【写真右】

「オレンジ(黄色)カリフラワー」
「オレンジ(黄色)カリフラワー」
「オレンジ(黄色)カリフラワー」

以前ご紹介しました、ちょっと珍しい「黄色いビーツ」は、火が通るまでに時間がかかるので、圧力鍋で蒸してみました◎

 

以前の記事、圧力鍋で加圧10分!黄色いビーツを使って作る「蒸しビーツ」と簡単「ビーツの甘酢サラダ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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オレンジのような黄色のようなカリフラワー。

 

どんなお味かな〜と、興味津々だったので。

まずは、お鍋で蒸してお味見◎

 

残った蒸したカリフラワーを使って、「カリフラワーのマヨネーズチーズ焼き」を作っていきます◎

オレンジ(黄色)カリフラワーを使って作る「カリフラワーのマヨネーズチーズ焼き」

オレンジ(黄色)カリフラワーを使って作る「カリフラワーのマヨネーズチーズ焼き」

「オレンジ(黄色)カリフラワー」

農家の友人が珍しいカリフラワー※があるよ!と、嬉しそうに手渡してくれた「オレンジ(黄色)カリフラワー」

※ハンガリー語で、Karfiol:カルフィオル。

「オレンジ(黄色)カリフラワー」Karfiol:カルフィオル。

「オレンジ(黄色)カリフラワー」Karfiol:カルフィオル。

彼女は、味をつけなくても甘くて美味しいよ!と話していたので。

お鍋で蒸して。

シンプルにそのままいただいてみました◎

 

どんなお味かな?というと。

一般的な白いカリフラワーよりも甘く、濃〜いお味◎

 

オレンジ(黄色)のカリフラワーには、

白いカリフラワーの栄養価、ビタミンC、ビタミンB群、カリウム、カルシウム、食物繊維などに加えて、βカロテンが豊富に含まれているようです◎

蒸した「オレンジ(黄色)カリフラワー」

蒸した「オレンジ(黄色)カリフラワー」Karfiol:カルフィオル。

 

さて。

この蒸したカリフラワーを使ってマヨネーズとチーズをたっぷりとかけてオーブンで焼いていきます◎

 

材料は、カリフラワー、マヨネーズ、チーズ、塩、こしょう、パセリ。

作る手順は、5つ。

  1. カリフラワーを蒸す。※
  2. マヨネーズをかける。
  3. チーズをたっぷりとかける。
  4. オーブンで焼く。
  5. パセリ、黒こしょうをかける。

※今回はお鍋で蒸していきますが、電子レンジなどでも◎

 

カリフラワーにはマヨネーズが合うな〜っと思うので。

今日は、お味の濃いオレンジ(黄色)カリフラワーに合わせて。

さらにちょっと濃厚なチーズを足して、焼いてみました◎

 

使用するチーズは、以前ご紹介しましたイギリスのチーズ「Red Leicester:レッドレスター」に似たパッケージの「Double Glocester:ダブル グロスター」チーズ。

ハンガリーにあるスーパーLidl:リードゥルで購入しました◎

 

イギリスのチーズ「Red Leicester:レッドレスター」を使ったレシピ、

甘くないサクサク・ホロホロ簡単おつまみクッキー「チーズショートブレッドクッキー」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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Double Glocester:ダブル グロスター」チーズは、

イギリスの南西部にあるGloucestershire:グロスタシャーのグロスター牛のミルクから作られている、伝統的なセミハードタイプのチーズ。

 

グロスターチーズの種類は、2種類。

  • シングルグロスター:無脂肪乳に少量の全乳を混ぜたもの。
  • ダブルグロスター:全乳のみ。

今回は、ダブルグロスターチーズを使用します。

セミハードチーズですが、クリーミーで濃厚なお味が特徴かな、と◎

イギリスのチーズ「Double Glocester:ダブル グロスター」
イギリスのチーズ「Double Glocester:ダブル グロスター」
イギリスのチーズ「Double Glocester:ダブル グロスター」

では。

オレンジ(黄色)カリフラワーを使って作る「カリフラワーのマヨネーズチーズ焼き」作り方・レシピをご紹介します♡

オレンジ(黄色)カリフラワーを使って作る「カリフラワーのマヨネーズチーズ焼き」作り方・レシピ。

:材料:

  • カリフラワー  約1/2個
  • マヨネーズ  大さじ2
  • チーズ※   大さじ3〜4
  • 塩※※    お好みで
  • 黒こしょう  お好みで
  • パセリ  適宜

※チーズは、ピザ用チーズなどお好みで◎

※※今回は、カリフラワーのお味を生かして、マヨネーズとチーズのお味だけ。

お塩は使用しませんでした。お塩はお好みで◎

:作り方:

カリフラワーを蒸し器で蒸す。

1. カリフラワーをよく洗い、小房に分けます。

2. 茎は、食べやすい大きさにカットします。

3. お鍋にお水を2〜3cmほど入れて、蒸し器※をセットします。

4. ①と②を入れて、フタをして火にかけます【写真左】

5. お湯が沸騰してくる音がしてから、約10分※※ほど蒸します【写真右】

※蒸し器は、こんな感じのものを使用しています。

※※硬めの食感に仕上げたかったので、少し大きめにカリフラワーの房を分けました◎

カリフラワーの硬さはお好みで◎

カリフラワーを蒸し器で蒸す。
カリフラワーを蒸し器で蒸す。
カリフラワーを蒸し器で蒸す。

蒸し上がったものは、こちら♡

蒸しオレンジ(黄色)カリフラワー。

蒸しオレンジ(黄色)カリフラワー。
「カリフラワーのマヨネーズチーズ焼き」を作る。

1. オーブンを200℃に設定して温め始めます。

2. 耐熱容器に蒸しカリフラワーを入れます【写真左】

3. マヨネーズをかけます【写真右】

耐熱容器にカリフラワーを入れて、マヨネーズをかける。
耐熱容器にカリフラワーを入れて、マヨネーズをかける。
耐熱容器にカリフラワーを入れて、マヨネーズをかける。

3. マヨネーズをゴムベラなどで満遍なく全体に伸ばします。

マヨネーズをゴムベラなどで満遍なく全体に伸ばす
マヨネーズをゴムベラなどで満遍なく全体に伸ばす
マヨネーズをゴムベラなどで満遍なく全体に伸ばす

4. チーズをたっぷりとかけて、オーブンで約10分焼きます。※

※チーズの溶け具合、焼き加減はお好みで◎

チーズをたっぷりとかけて、オーブンで焼く。

チーズをたっぷりとかけて、オーブンで焼く。

オーブンで焼いている間。

5. パセリ【写真左】をカットします【写真右】

パセリをカットする。
パセリをカットする。
パセリをカットする。

6. オーブンから取り出して【写真左】黒こしょう、⑤のパセリをかけます【写真右】 

オーブンから取り出して、黒こしょう、パセリをかける。
オーブンから取り出して、黒こしょう、パセリをかける。
オーブンから取り出して、黒こしょう、パセリをかける。

7. できあがり♡

「カリフラワーのマヨネーズチーズ焼き」

「カリフラワーのマヨネーズチーズ焼き」