えんどう豆のさやの茹で汁を使って作る「豆ごはん」
新鮮なえんどう豆(グリーンピース)のさやを茹でて。
その湯で汁を使って炊く「豆ごはん」
以前、えんどう豆のさやと一緒に炊く「豆ごはん」をご紹介しました。
ここハンガリーでは、市場などに行くと。
新鮮なえんどう豆(グリーンピース)が、さやに入ったままのものが山盛りケースに入っていて、計り売りされています。
えんどう豆を剥いて、中のお豆をお料理に使うのですが。
えんどう豆を剥いていると、ほんのり甘い香りが漂ってきて。。
これは、ごはんと一緒にいくつか「さや」を入れて炊くと美味しいかも!と試してみました◎
以前の記事、えんどう豆のさやと一緒に炊く「豆ごはん」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
さやと一緒に「豆ごはん」を炊くと。
えんどう豆の香り、甘味などが増して◎
今回は、約500g購入してきたえんどう豆を剥きながら、、
「さや」を一度茹でて、茹で汁を使ってご飯を炊くともっと濃いお味になるかな〜と、試してみました◎
結果からお話しすると。
と〜っても甘味のある「豆ごはん」が炊き上がりました◎
たっぷりと捨てるきれいな「さや」がある場合。
えんどう豆のさやを一度茹でて、豆ごはんを炊くと、濃厚な「豆ごはん」ができあがり。
「さや」の再利用をすることで、えんどう豆のβカロテンやビタミンなどの栄養も摂ることができるかな、と◎
材料は、白米、えんどう豆、えんどう豆のさやの茹で汁、お塩。
作る手順は、3つ。
- えんどう豆のさやを茹でる。
- お米を研ぎ、茹で汁、塩を入れる。
- えんどう豆を入れて、お米を炊く。
えんどう豆のさやを茹でて、冷まし。
お米とえんどう豆と一緒に炊くだけ◎
えんどう豆の時期は、春から夏にかけてよく出回っていますが。
先日、秋も深まるこの時期に農家の友人が「えんどう豆」収穫したよ!と連絡をくれて。
購入してきたえんどう豆(500g)【写真左】をさやからお豆を取り出して。
さや【写真中央】とえんどう豆【写真右】に分けて、下準備をします◎



ハンガリーで「えんどう豆」をたっぷりと使ったお料理!というと。
以前ご紹介しました、ハンガリー家庭料理「えんどう豆のクリーム煮込み」Zöldborsó főzelék:ズルドボルショー フーゼレーク。
以前の記事、【ハンガリー料理】「えんどう豆のクリーム煮込み」Zöldborsó főzelék:ズルドボルショー フーゼレーク。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
さやから取り出した「えんどう豆」は、
以前、農家の方から教えてもらった「袋に入れて、生のまま冷凍する」方法で簡単に冷凍保存します◎
以前の記事、生のまま「えんどう豆」を冷凍保存する方法と「豆ごはん」の作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
10月も残りあと少しですが。
ハロウィン休暇で今日から火曜日まで4日間のお休み。
そして、今日から冬時間になりました。
夏時間は、日本とハンガリーの時差は7時間でしたが。
今日から冬時間になり、時差は8時間。
17時くらいになると、暗くなり始めるので。
日が暮れるのが早くなったな〜と特に最近は感じていましたが。
17時だった時間が、18時になったので。
なんとなく、日の出、日の入り時間や外の明るさや暗さが時間と合うようになったかな〜と。
では。
えんどう豆のさやの茹で汁を使って作る「豆ごはん」作り方・レシピをご紹介します♡

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えんどう豆のさやの茹で汁を使って作る「豆ごはん」作り方・レシピ。
:材料:
- お米 2合
- えんどう豆 100g
- えんどう豆のさやの茹で汁 適量
- 塩 小さじ1
:作り方:
1. えんどう豆【写真左】のさやからお豆を取り出し、さやとお豆に分けます【写真中央・右】



2. ①のさやをきれいに洗います【写真左】
3. お鍋にお湯を沸かし、②を茹でます【写真右】


4. 保存容器などに茹で汁を入れて【写真左】冷まします【写真右】
※えんどう豆のさやの茹で汁は、ほんのり緑いろ◎
必要な分だけ「豆ごはん」に使用して、残りはお味噌汁などに使用しました◎


5. お米を研ぎ、塩、④の茹で汁を入れます【写真左】
6. えんどう豆を入れて【写真中央】お米を炊きます【写真右】



ごはんが炊けてくると、甘いえんどう豆の香りが漂ってきます◎
7. お米をさっと混ぜ合わせます。
8. お茶碗に盛り付けて、できあがり♡