ホースラディッシュの香りを楽しむ!「和風ホースラディッシュ(西洋わさび)のステーキソース」
牛脂を使って、サーロインステーキを焼き。
ホースラディッシュ(西洋ワサビ)をバター醤油のソースと合わせていただく
「和風ホースラディッシュのステーキソース」
以前、牛脂で焼く!「ビーフステーキ」と簡単「赤ワインソース」をご紹介しました。
以前の記事、牛脂で焼く「ビーフステーキ」と簡単「赤ワインソース」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今日は、赤ワインではなく。
ホースラディッシュを使って、「和風ホースラディッシュ(西洋わさび)のステーキソース」を作っていきます◎
材料は、醤油、白ワイン、バター、ホースラディッシュ(すりおろしたもの)。
作る手順は、2つ。
ステーキを牛脂で焼いた後。
- フライパンに全ての材料(醤油、白ワイン、バター、ホースラディッシュ)を入れる。
- さっと煮詰める。
ホースラディッシュ(西洋ワサビ)は、すりおろすとツンっとワサビのような辛さがありますが。
さっと炒めると香りだけ残り、さっぱりとしたステーキソースに◎
「ホースラディッシュ」と言えば。
ハンガリーでは、イースターの時に食べられる「茹でハム」と一緒に食べられるのですが。
ピリッと辛いホースラディッシュは、お肉と食べるとさっぱりするような感じがします◎
以前の記事、ハンガリーのイースターの食習慣。茹でハム「Húsvéti sonka:フーシュヴェーティ ションカ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
ホースラディッシュ(西洋ワサビ)とは?
ホースラディッシュ(西洋ワサビ)は、ハンガリー語でTorma:トルマ。
フィンランドと東ヨーロッパ(ハンガリーを含む)が原産のようです。
皮を剥き、すりおろすと涙が出るほど辛味と香りが漂ってきますが。
ビタミンたっぷりなホースラディッシュは、昔はお薬として使われていたそうです。
今では、豚肉や牛肉にそのまますりおろしたものを添えて、またはソースなどにしたり。
ピクルスなどにも入れて使われることもある「ホースラディッシュ」
ハンガリーでは、ホースラディッシュを使った一般的なソースは牛乳を使って作られるクリームソースですが。
今日は、バターとお醤油と合わせて和風のステーキソースにしていきます◎
皮を剥いて。
すりおろした生のホースラディッシュは、と〜っても辛いですが。
さっと炒めることで辛味は飛び、香りが残る、といったソースになります◎
では。
ホースラディッシュの香りを楽しむ!「和風ホースラディッシュ(西洋わさび)のステーキソース」作り方・レシピをご紹介します♡
ホースラディッシュの香りを楽しむ!「和風ホースラディッシュ(西洋わさび)のステーキソース」作り方・レシピ。
:材料:
- ホースラディッシュ(すりおろしたもの) 大さじ1
- 醤油 大さじ2
- 白ワイン 大さじ3
- バター 大さじ1
牛脂で焼く!ステーキの焼き方のポイントは、こちらからどうぞ♡
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:作り方:
ステーキを焼く。
※ステーキを焼く、約1時間前に牛肉を冷蔵庫から出して室温に置いておきます。
1. お肉を焼く直前に軽く塩、こしょうをします。
2. フライパンに牛脂を入れて、温めます。
3. 牛肉、にんにく(スライス)を入れて、焼いていきます。
※焼き加減はお好みで◎
「和風ホースラディッシュ(西洋わさび)のステーキソース」を作る。
1. お好みの焼き加減になったら、牛肉をお皿に取り出します。
2. 醤油、白ワイン、バター、ホースラディッシュ(すりおろしたもの)を入れて【写真左】約1分煮詰めます【写真右】
3. ①のお肉の上にソースをかけて、できあがり♡