ちぢみほうれん草とチーズのチヂミ。
味が濃く、甘みの強い「ちぢみほうれん草」とチーズを使って作る、韓国のお好み焼きのような「チヂミ」
先日、韓国の鶏スープ「닭곰탕:タッコムタン」をご紹介しました。
その時の甘酸っぱく辛味の効いた自家製タレが少し残ったので。
このタレを活用できるように、と「チヂミ」を作ることに◎
以前の記事、丸鶏を使って作る!韓国の鶏スープ「닭곰탕:タッコムタン」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
日本では、チヂミと呼ばれますが。
韓国語では、부침개:プチムゲと呼ぶそうです◎
材料は、小麦粉、卵、お水、かつお節、砂糖、チーズ、ほうれん草、菜種油、ごま油。
作る手順は、3つ。
- ほうれん草を茹でる。
- 小麦粉、卵、お水、砂糖、かつお節、ほうれん草を混ぜる。
- フライパンに生地を入れ、チーズをのせて焼く。
チーズをカリッと焼いて。
最後にごま油を少しフライパンの淵に垂らして、香ばしく仕上げます◎
チヂミの生地には、かつお節と隠し味程度のお砂糖だけの味付けなので。
甘酸っぱく辛味の効いたタレもぴったり「ちぢみほうれん草とチーズのチヂミ」
ちぢみほうれん草。
先日、青空マーケットに行った日。
ピンクの根がついた「ちぢみほうれん草」を発見◎
冬が旬のちぢみほうれん草ですが。
これが最後かな〜っと嬉しくなってたっぷりと購入してきました。
そのままおひたしとして食べても甘く、味の濃〜い「ちぢみほうれん草」
ハンガリーでは、ほうれん草はこれ!といっても過言ではないくらい、、
ハンガリー料理「ほうれん草のクリーム煮込み」にされる方がほとんどのようですが。
【ハンガリー料理】ほうれん草のクリーム煮込み。Spenót főzelék:シュペノート フーゼレーク。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今日は、食感もお味も楽しめるように。
このピンクの根、茎の部分が甘くて美味しいので、、
よ〜く洗って、茹でてお水にさらし、アクを取り。
ザクザクとカットして、根も茎も葉も全て「チヂミ」にしていきます◎
では。
ちぢみほうれん草とチーズのチヂミ。作り方・レシピをご紹介します♡
ちぢみほうれん草とチーズのチヂミ。作り方・レシピ。
:材料:
ちぢみほうれん草とチーズのチヂミ
- ほうれん草※ 150g
- 卵 2個
- 薄力粉 60g
- 水 30g
- 砂糖(きび砂糖使用) 小さじ1/2
- チーズ 60g
- かつお節 1パック
- ごま油 小さじ1
- 菜種油(焼く用) 大さじ1強
※ほうれん草は茹でて、よく水気を切ったものを使用します◎
自家製タレ
- 醤油 大さじ3
- 砂糖(きび砂糖使用) 小さじ1〜2
- 酢(りんご酢使用) 大さじ3
- ごま油 小さじ1
- にんにく 小さじ1
- ネギ 大さじ1
- コチュジャン 小さじ1 (ハンガリーの調味料Erős Pista:エルーシュ ピシュタを使用) ※辛いものがお好きな方はお好みで◎
:作り方:
※今回は、「닭곰탕:タッコムタン」の際に作った自家製タレを使いましたが。
チヂミを焼く前に、自家製タレを作ります。
ちぢみほうれん草とチーズのチヂミを作る。
1. ほうれん草を茹でて、冷水につけます。
2. 器に卵、薄力粉、お水、砂糖、かつお節を入れて【写真左】、混ぜます【写真右】
3. ①のほうれん草の水気をよく切って、約1cmくらいにカットします【写真左】
4. ②に③のほうれん草を入れて、混ぜます【写真中央・右】
5. フライパンを温めて、菜種油を入れます。
6. ④の生地をフライパン全体に伸ばして焼きます。※
7. チーズをのせて、フタをして弱火〜中火で焼きます。
※今回は28cmのフライパンを使用しました。
お好みで2回に分けて焼いても◎
チーズが溶けてきて、ジュクジュクと焼ける音がします◎【写真左】
8. お好みの焼き加減になってきたら、反対の面も弱火〜中火で焼きます【写真右】
チーズは、こんがりパリパリっとした食感に焼きたかったので約5分ほど焼きました◎
9. 最後にごま油をフライパンの淵に入れて、香ばしく仕上げます。
10. 食べやすい大きさにカットします。
11. お皿に自家製タレ※と一緒に盛り付けて、できあがり♡