「フレンチトースト」天然酵母パンとイーストのパンで作る違いとは?
たまごと牛乳を浸すだけで、そのまま食べるパンとはまた違った味わいになるふわふわの「フレンチトースト」
以前にも天然酵母パンで作るハンガリーの「フレンチトースト」をご紹介しましたが。
なかなか牛乳とたまごの液体がパンに浸透してくれず。。
以前の記事、天然酵母パンで作るハンガリーの「フレンチトースト」Bundás kenyér:ブンダーシュ ケニェール。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
一晩、漬けて置くとどうなるかな〜?と実験してみたり。。
【天然酵母】一晩漬けて作るハンガリーの「フレンチトースト」Bundás kenyér:ブンダーシュ ケニェール。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
ふわふわの「フレンチトースト」が突然、無性に食べたくなったので。。
パン屋さんで天然酵母パンではなく、イースト菌を使った田舎パン「カンパーニュ」を購入して「フレンチトースト」を焼いてみました◎
天然酵母とイースト菌の違い?
結果からお話しすると。
イースト菌の「カンパーニュ」で作る「フレンチトースト」は、自家製天然酵母パンに比べて、ふわふわ。
これこそ「フレンチトースト」といった感じ◎
自家製天然酵母パンをもっとふわふわに焼き上げた場合、こんな感じになるのかな〜と思ったりもしますが、、
天然酵母のメリットはふわふわ感ではなく、もちもち感かな、と◎
以前「フレンチトースト」を使用した天然酵母パンは、バゲットの生地を丸い形に焼き上げたものを使用しました。
【天然酵母】自家製天然酵母で作るフランスパン「バゲット」生地の作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今回使用するパンは、パン屋さんで購入したイースト菌の「カンパーニュ」
明らかに、、パン自体のふわふわ感が違うな〜と思いながらパンをカットして。
天然酵母パンのもちもち感、風味はそのまま味わう方が「フレンチトースト」にするよりも向いているのかな〜と。
今朝はふわりとまた雪が降ったブダペスト。
あいにく今日は曇りのお天気ですが、先日晴れた日に見つけた植物。
新しい芽が出ていて、春もすぐそこかな、と。
では。
パン屋さんで購入したイースト菌の「カンパーニュ」を使って作るハンガリーの「フレンチトースト」
以前の天然酵母パンの比較も交えて、ご紹介したいと思います♡
ハンガリーの「フレンチトースト」Bundás kenyér:ブンダーシュ ケニェール。作り方・レシピ。
:材料:
- パン※ 約300g
- 卵 2個
- 牛乳 200g
- 塩 少々
- オリーブオイル 適量
※今回は、パン屋さんで購入したイースト菌のパン「カンパーニュ」を使用します。
:作り方:
1. ボウルにたまご、牛乳、塩を入れて混ぜます。
2. カットしたパンを①に浸していきます。
パンを卵液に浸したものは、こちら♡
4. フライパンにオリーブオイルを入れて、両面こんがりと焼いていきます。
5. お皿に盛り付けて、できあがり♡※
※「フレンチトースト」の上にサワークリーム、生のにんにく(すりおろしたもの)、パプリカパウダーをお好みでのせていただくのがハンガリー流◎
さて。
以前、天然酵母パンで焼いた「フレンチトースト」をほんの少しだけ比較をしてみると。
これは一晩卵液に浸して焼いたものですが。
ずっしりした感じのパン。
こちらが、今回のイースト菌を使って焼いた「フレンチトースト」
ふわっととろりとした「フレンチトースト」
「天然酵母パン」で作りたい時は、
水分量に気をつけて、材料にバターやたまごなど入れて、ふわふわ食感のパンを焼く、、ということが大事かな、と◎