フライパンで作る！簡単「鶏むね肉のチャーシュー」
鶏むね肉をごま油でさっとフライパンで焼き。
生姜、醤油、酒(または白ワイン)、砂糖、お水を入れてフタをして蒸し焼きにした簡単「鶏むね肉のチャーシュー」
ハンガリーでよく売られている骨付きの鶏むね肉。
最近は、寒い日が続いていたのでお鍋にこの「骨付き鶏胸肉」とお野菜などの具材をキュッキュっと詰めて放っておくだけの、旨味たっぷり&ほっこり温まるスープにはまっていましたが。
以前の記事、お鍋に具材を詰めて作る！簡単「生姜たっぷり鶏むね肉と白菜のスープ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
お鍋に具材を詰めて作る！簡単「白しめじと鶏むね肉とろとろカブのスープ」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
今日は、冷凍してあった「骨付き鶏むね肉」を使って何にしようかな、、と。
照り焼きのような、生姜焼きのようなお醤油味が食べたかったので。
そのままフライパンで焼いて、蒸し焼きにして「チャーシュー」を作ってみました◎
使う材料は、鶏むね肉、生姜、ごま油、醤油、酒(または白ワイン)、砂糖、お水。
作る手順は、3つ。
- 鶏むね肉にフォークで穴を開ける。
- フライパンで焼く。
- 調味料を入れて、蒸し焼きにする。
骨付きではない「鶏むね肉」であればもっと早く焼き上がると思いますが。
今回はハンガリーのお肉屋さんで購入した「骨付き鶏むね肉」を使い、
フライパンで10分焼き、調味料を入れて20分蒸し焼き、火を止めて30分ほどそのまま予熱で放置していました◎
蒸し焼きにすることでパサパサになりやすい鶏むね肉もジューシーに仕上がり、スライスして保存しておくと作り置きにも◎
骨付き鶏胸肉。
あまり日本では見かけたことがない骨付きの鶏むね肉ですが。
ハンガリーでは、スープにしたり、オーブン焼きに使われる「骨付き鶏胸肉」
ハンガリー語では、Csontos csirkemell:チョントシュ チルケメル。
Csontos:チョントシュ = 骨付き
csirkemell:チルケメル = 鶏胸肉
もちろん、ハンガリーのお肉屋さんやスーパーなどで骨付きではない鶏胸肉も売られていますが。
骨付きの利点は、スープなどの煮込みにする時に旨味がアップするということ。
今回は、スープではないので捌いてから使うこともできましたが、チャーシューの場合も旨味がアップするかな？と、そのまま！フライパンで強引に焼いていきます◎
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では。
フライパンで作る！簡単「鶏むね肉のチャーシュー」作り方・レシピをご紹介します♡
フライパンで作る！簡単「鶏むね肉のチャーシュー」作り方・レシピ。
：材料：
- 鶏胸肉(骨付き) 700g
- 醤油 30g
- 酒(または白ワイン) 50g
- 砂糖(きび砂糖使用) 20g
- 水 150g
- 生姜 1片
- ごま油 適量
：作り方：
※鶏胸肉は火の通りをよくするために、約1時間前に冷蔵庫から取り出します。
1. 鶏胸肉をよく洗い、水分を拭きとります【写真左・写真中央】
2. フォークで穴を開けていきます【写真右】
3. フライパンにごま油を入れて、鶏皮の面からフタをしながら焼きます。
※大体の目安ですが。鶏皮がこんがりと焼ける様に、両面合わせて約10分ほど焼きました◎
4. 調味料(醤油、酒(または白ワイン)砂糖、水、生姜(みじん切り)を入れてフタをして蒸し焼きにします。
※時々、調味料をスプーンでかけながら約20分焼いていきます◎
5. 火を止めて、予熱でフタをしたまま置いておきます。
※約30分ほど置いておきました。
6. 白髪ネギを作ります。
7. 鶏胸肉をスライスして、盛り付けます。
8. ソースをかけて、できあがり♡
