マンゴーをそのまま味わう!簡単「マンゴーゼリー」
よく熟したマンゴー、ゼラチン、お水、少量のお砂糖だけで作る、マンゴーのとろりととろける甘さを堪能する簡単「マンゴーゼリー」
フルーツはカットして、ハンドブレンダーでジュースにしてなどフルーツそのままのお味を楽しむ食べ方が好きですが。
今日は、よく熟したマンゴーをたっぷりと使って作る簡単ゼリーを作ります◎
以前の記事、栄養満点!「ブラッドオレンジ」とハンドブレンダーで作る「ブラッドオレンジジュース」作り方。は、こちらからどうぞ♡
作る手順は、4つ。
- マンゴーの皮を剥き、角切りにする。
- フォークなどでマンゴーをつぶす。
- ゼラチン、お水、お砂糖を混ぜる。
- 冷蔵庫で固める。
使う材料は、マンゴー、ゼラチン、お水、お砂糖。
よく熟れたマンゴーをそのまま味わいたい!という時に。
ちょっとしたデザートに簡単「マンゴーゼリー」
マンゴー「mangó」
マンゴーは、ハンガリー語でもmangó:マンゴー。
マンゴーは、夏の果物かな?と思っていましたが、産地によって異なるようで。
メキシコ産、オーストラリア産などは秋から冬(10月〜3月)が旬の果物。
先日、スーパーで見つけた美味しそうな熟れたマンゴー。
箱にはペルー産、ケント種と書いてました。
とにかく甘い香りがするケント種のマンゴー◎
ケント種のマンゴーを調べてみると、繊維質が少なくとろりとした食感が特徴。
甘味、程よい酸味、香りの強い種類のようです。
マンゴーの栄養価は、ビタミンC、カリウム、βカロテン、葉酸、食物繊維など。
ビタミンCとβカロテンを摂取することで、身体を酸化させてしまう活性酸素が増える働きを抑え、免疫力を上げる手助けをしてくれるようです◎
さて。
マンゴーゼリーを作るために、マンゴーをカットしていきます。
真ん中に平な種が入っているので、3つに縦にカットします【写真左】
皮を剥きます【写真右】


かなり熟れているマンゴーなので、ザクザクと角切りにして【写真左】ボウルに入れます【写真右】
カットした種の部分は、ナイフで実をそぎ落とし、手でぎゅーっとボウルに果肉を絞り落としました◎


では。
このカットしたものを使って、マンゴーをそのまま味わう!簡単「マンゴーゼリー」作り方・レシピをご紹介します♡
マンゴーをそのまま味わう!簡単「マンゴーゼリー」作り方・レシピ。
:材料:
- マンゴー 2個(約500g)
- 水 100g
- 砂糖(きび砂糖使用) 15g※
- ゼラチン※※ 10g
※ お砂糖は、マンゴーの甘さに合わせてお好みの量で◎
※※今回は、ハンガリーで一般的に使われる「板ゼラチン(Lapzselatin:ラプジェラティン)」を使って作っていきます。粉ゼラチンでも◎


:作り方:
1. マンゴーの皮を剥き、カットしたものをボウルに入れます。
2. 板ゼラチンを冷水に約5分つけます【写真左】
3. ふやけてきたら【写真右】、優しくお水を絞ります。


4. 小さいお鍋に③のゼラチン、お水、砂糖を入れます【写真左】
5. 沸騰しないように気をつけながら、弱火で混ぜながら溶かします【写真右】
6. 粗熱を取ります。


ゼラチンの粗熱をとっている間に。
7. ①のマンゴーを【写真左】フォークなどで荒くつぶします※【写真右】
※荒く潰して、マンゴーの食感を残すようにしてみました。


8. ⑥の粗熱を取ったゼラチンを2〜3回に分けて入れ混ぜます【写真左】
混ぜ合わせたものはこちら♡【写真右】


9. 器に入れて、冷蔵庫で固めます。
10. できあがり♡
スプーンですくってみると、こんな感じです◎
今日は、マンゴーをそのまま味わう!簡単「マンゴーゼリー」をご紹介しました。
ヨーグルトやホイップクリーム、ミントなどをのせて。
あっさりしたデザートとして、ちょっとしたおもてなしにも◎