こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

フレッシュハーブ「タイム」を入れて作る「くるみのはちみつ漬け」作り方・レシピ。

フレッシュハーブ「タイム」を入れて作る「くるみのはちみつ漬け」

フレッシュハーブの「タイム」とはちみつとくるみを合わせて作る「くるみのはちみつ漬け」

 

数年前、ハンガリーのお隣の国、オーストリアのとあるワイナリーでワインをいただいている時。

チーズと一緒におすすめしていただいたタイムの入った「くるみのはちみつ漬け」

クセのあるチーズなどにもぴったり!

と〜っても美味しかったので、ワイナリーの方に作り方を教えていただきました◎

 

材料は、蜂蜜、くるみ、タイム。

作る手順は、3つ。

  1. くるみをローストする。
  2. 瓶を熱湯消毒する。
  3. くるみ、タイム、はちみつを入れる。

熱湯消毒した瓶にくるみ、タイム、はちみつを入れてフタをして、できあがり◎

タイムの香りとくるみ、はちみつが絶妙なお味!

ホットケーキやパン、チーズなどお好みで色々楽しめる嬉しい保存食◎

フレッシュハーブ「タイム」を入れて作る「くるみのはちみつ漬け」

フレッシュハーブ「タイム」を入れて作る「くるみのはちみつ漬け」

フレッシュハーブ「タイム」

農家の友人から、風邪をひかないように「タイム」を食べてね!とよく言われるのですが。

ハンガリー語で「タイム」は、Kakukkfű:カクックフー。

フレッシュなタイムの香り、お味も大好きなハーブの一つ。

 

以前、豚ヒレ肉のバターソテーや、タイムを混ぜた肉だねをズッキーニに挟んだものなど、ご紹介しました。

 

以前の記事、フライパンで20分!簡単「豚ヒレ肉のレモンとタイムのバターソテー」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

 

フライパンで作る!「ズッキーニとタイムのはさみ焼き」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

 

先日、この寒い冬でもお庭に咲いてる「タイム」を友人からいただいて。

くるみもはちみつもあったので、これは「くるみのはちみつ漬け」にしよう、と◎

フレッシュハーブ「タイム」

フレッシュハーブ「タイム」

では。

オーストリアのワイナリーの方に教えてもらった作り方、

フレッシュハーブ「タイム」を入れて作る「くるみのはちみつ漬け」作り方・レシピをご紹介します♡

フレッシュハーブ「タイム」を入れて作る「くるみのはちみつ漬け」作り方・レシピ。

:材料:

量は全てお好みで◎

  • くるみ
  • フレッシュハーブ「タイム」
  • はちみつ

:作り方:

くるみをオーブンでローストする。

1. 耐熱容器にくるみを入れて【写真左】150℃のオーブンで10〜15分焼きます※【写真右】

※焦げないように注意しながら、焼きます◎

パチパチっと音ががしてくるみのいい香りがします。

くるみをオーブンでローストする。
くるみをオーブンでローストする。
くるみをオーブンでローストする。
瓶を熱湯消毒する。

1. お鍋にお湯を沸かします。

2. きれいに洗った瓶とフタを①に入れて、熱湯消毒します。※

※完全に瓶がお湯に浸かっていない場合、お箸などでころころとお鍋の中で転がしながら消毒します。

瓶を熱湯消毒する。
瓶を熱湯消毒する。
瓶を熱湯消毒する。
瓶にくるみ、タイム、はちみつを詰める。

1. 熱湯消毒した瓶とフタをお鍋から取り出して、自然乾燥させます。

2. タイムを洗って、水分をよく拭き取ります。

3. ①の瓶にくるみ、②のタイムを枝から葉を優しくそぎ落として入れます。※

※くるみを敷き詰めたら、タイム、と交互に入れていきます。

瓶にくるみ、タイムを入れる。
瓶にくるみ、タイムを入れる。
瓶にくるみ、タイムを入れる。

こんな感じになりました◎

瓶にくるみを詰めて、タイムを入れる。

瓶にくるみを詰めて、タイムを入れる。

4. はちみつをゆっくりとくるみが浸かるまで入れていきます。

はちみつをゆっくりとくるみが浸かるまで入れる。
はちみつをゆっくりとくるみが浸かるまで入れる。
はちみつをゆっくりとくるみが浸かるまで入れる。

5. できあがり♡

この状態で約1〜2週間置いておくと馴染んできます◎

くるみがはちみつに浸かった状態であれば、長期保存可能◎

フレッシュハーブ「タイム」を入れて作る「くるみのはちみつ漬け」

フレッシュハーブ「タイム」を入れて作る「くるみのはちみつ漬け」