ウォッカときび砂糖を使って作る「あんず酒」約4か月半経過。
今年の8月。
旬のオレンジレッドという品種の「あんず」を使って、きび砂糖とウォッカに浸して「あんず酒」を作ってみました。
12月に入り、約4ヶ月経過した「あんず酒」はどうなったか?
今日は、そんな「あんず酒」の様子をお伝えします◎
以前の記事、ウォッカときび砂糖を使って作る「あんず酒」 作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
以前、「あんず酒」をウォッカときび砂糖、あんずを浸けはじめてから約1ヶ月半後。
以前の記事、ウォッカときび砂糖を使って作る「あんず酒」約1か月半経過。お味見の結果。 は、こちらからどうぞ♡
あんず酒の飲み頃は約3ヶ月〜1年後とされているようですが。
どうなっているかな〜と約3ヶ月経ったころからほんの少しお味見してみたりして。
日に日にアマレットの香りと色が茶色っぽくなってきて、なかなかいい感じになってきました◎
もうちょっと置いたらもっと美味しくなるかな〜と約4ヶ月経過しました◎
「あんず酒」の比較。
早速、「あんず酒」を漬けてからどう変化しているか、
「あんず酒」の色の変化の比較をしてみると。
あんずをきび砂糖、ウォッカと漬けた日【写真左】
1ヶ月半経過したもの【写真中央】
4ヶ月経過したもの【写真右】
お味見をして、少し減ってしまっているのでちょっと明るい色に見えますが、、
「あんず酒」の瓶を開けて上から見た比較は、
4ヶ月経過したものの方が明らかに濃い茶色になってきているかな〜と。
あんずをきび砂糖、ウォッカと漬けて1ヶ月半経過したもの【写真左】
4ヶ月経過したもの【写真右】
あんずの栄養と「あんず酒」の効能。
あんずは大好きなフルーツのひとつ。
今年の夏はせっせと梅漬け・梅干しの代わりに「あんず漬け」を作ってみたり、「あんず酒」「アプリコットジャム」「アプリコットとヨーグルトのケーキ」など作りましたが。
以前の記事、簡単!「アプリコットとヨーグルトのケーキ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
4ヶ月経過した「あんず酒」は、
あんずの種から抽出されるアマレットの香りが1ヶ月半経過した時よりも強く、
お砂糖は控えめ、甘みもほんのりでお味もまろやかになってきたな〜といった感じ◎
あんずの種には、咳止めに使われる漢方もあるようですが。
あんずの栄養価は、フルーツの中でもトップクラス◎
主にβカロテン、カリウム、鉄分、食物繊維など。
抗酸化作用の高い栄養満点フルーツ。
また「あんず酒」の効能として、冷え性や食欲増進にもいいそうです◎
冷え性にもいいとされる「あんず酒」
今朝は、びっくりするほど寒かったブダペスト。
お天気をチェックしてみると、、−6℃。。
外に出ると、吐く息は白く、霜が降りて草のまわりも白く凍っていました。
いよいよ冬本番。
師走というだけあって、なんとなく気忙しい12月。
どうぞ体調にはお気をつけてお過ごしください◎