ハンガリーで作るベトナム料理「Phở gà:フォー ガー」鶏肉のライスヌードル。
骨付き鶏もも肉を使って鶏のスープを作り。
ライスヌードルの上に、鶏もも肉、パクチー、人参、ライム、にんにく酢などをトッピングしたベトナム料理「Phở gà:フォー ガー」
ベトナム語で「Phở gà:フォー ガー」は、
Phở:フォー =ライスヌードル
gà:ガー =鶏肉
Phở gà:フォー ガー=鶏肉のライスヌードル。
作る手順は、4つ。
- 鶏肉のスープを作る。
- トッピングの用意をする。
- ライスヌードルをお湯で戻す。
- 盛り付ける。
以前、鶏ガラ、もみじなどを使って鶏ガラスープを作り、
自家製手打ちうどんを作りましたが。
今日は、骨付き鶏もも肉のスープを使って「Phở gà:フォー ガー」作ります◎
以前の記事、鶏ガラスープで作る「親子とじ手打ちうどん」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
おうちでも簡単に、ハンガリーでも作れることが嬉しいな〜と感動◎
パクチーやライムの爽やかな香りと鶏肉の旨味たっぷりのあっさりスープ。
お好みでトッピングできるのも楽しいな〜と。
パクチー「koriander:コリアンデル」
今日使用する材料は、鶏もも肉、パクチー、人参、長ネギ、紫玉ねぎ、ライム、にんにく、りんご酢など。
先日、農家の方から「パクチー収穫したよー!」と嬉しそうな声で連絡がきて、市場へ行ってきました。
ハンガリー語でパクチーは、koriander:コリアンデル。
パクチーは、タイ語のผักชี:パクチーから来ているそうで、よくカレーに使うスパイスのコリアンダーなのですね。
独特なアジアンな香りがいい香り◎
このパクチーを使って何を作ろうかな〜と考え、一番はじめにピンっときたベトナムの「Phở:フォー」を作ることにしました。
1度では食べきれないほどたっぷり新鮮な「パクチー」
「フォー」を作った後、タイ料理の「カオマンガイ」にアレンジをしてみようと、
ちょっと多めの骨付き鶏モモ肉を使ってスープを作ります。
本来は、パクチーの根を入れて「フォー」の鶏ガラスープを作るそうですが、根はついていなかったので。。
茎の下の部分を少しカットして鶏肉のスープに入れて、
ナンプラーがない代わりにお醤油とお塩でシンプルに味付けをしてみました◎
夏にバジルを合わせて作った、タイ料理の「ガパオライス」
バジルではなく、パクチーを添えていただいたら、もっとアジアンなテイストになったかな、なんて思ったり。
以前の記事、ハンガリーで作るタイ料理「Phat kaphrao:パッカプラオ」風ガパオライス。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
では。
ハンガリーで作るベトナム料理「Phở gà:フォー ガー」鶏肉のライスヌードル。作り方・レシピをご紹介します♡
ハンガリーで作るベトナム料理「Phở gà:フォー ガー」鶏肉のライスヌードル。作り方・レシピ。
:材料:
鶏ガラスープ
- 骨付き鶏もも肉 4本
- 青ネギ 適量
- 生姜 1片
- パクチーの根(茎) お好みで
- 白ワイン 大さじ1
- 塩 お好みで
- 醤油 小さじ1
トッピング
トッピングの量はお好みで◎
- パクチー
- 紫玉ねぎ
- 人参
- 長ネギ
- にんにく
- りんご酢
- 唐辛子※
- ライム
※辛いものがお好きな方は、にんにく酢に唐辛子を入れても◎
- ライスヌードル
:作り方:
鶏のスープを作る。
1. 骨付き鶏もも肉をカットします。※
※関節のところでカットして、上の部分の骨とお肉を取り【写真上】、全てお鍋に入れます【写真下】
2. ひたひたになるくらいのお水を入れて、青ネギ、生姜を入れて煮始めます【写真左】
3. アクが出てきたら、取り除きます【写真右】
鶏肉のスープをとっている間に、トッピングの用意をします◎
トッピングの用意。
1. にんにくを薄くスライスして【写真左】にんにくが浸かるくらいりんご酢を入れます※【写真右】
※辛いのがお好きな方は、唐辛子を入れても◎
2. 長ネギ、紫玉ねぎを薄いスライスに、人参を細切りに、ライムをくし形にカットします。
トッピングの用意をしている間に、鶏ガラスープのいい香りが漂ってきました◎
4. 塩、醤油を入れて味付けをします。
ライスヌードルを用意する。
今回使うライスヌードル「Hosszú rizsmetélt:ホッスー リージュメテールト」※はこちら◎
※ハンガリー語
1. ボウルやお鍋にライスヌードルを入れて、ひたひたになるくらい沸騰したお湯を注ぎます。
2. フタをして、3分待ちます。
3. 器にお湯で戻したライスヌードル、鶏ガラスープ、トッピングをお好みで盛り付けて、できあがり♡