カスタードクリームで作る「ミルクレープ」
カスタードクリームとクレープ生地を交互に重ねて、層にして作る「ミルクレープ」
以前にもハンガリーのクレープ生地「Palacsinta:パラチンタ」をご紹介しましたが。
今日は、クレープにカスタードクリームを挟んで「ミルクレープ」を作ります◎
以前の記事、【ハンガリーのお菓子】牛乳消費に!クレープ生地「palacsinta:パラチンタ」&カッテージチーズクリーム。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
残った牛乳を消費する方法?
気がついたら、冷蔵庫に賞味期限が迫っている「牛乳」
牛乳を使って、いろ〜んなものに変身することができますが。
大量の牛乳を消費したい時にも便利な「クレープ」と「カスタードクリーム」
オーブンではなくフライパンで簡単に焼けてしまうのが嬉しいクレープ◎
そして。
日本にある本来のミルクレープは「生クリーム」が層になっているものが多いですが。
無性にカスタードクリームが食べたくなり。。
カスタードクリームを挟んだ、シンプルな「ミルクレープ」
カスタードクリームを美味しくする1番ポイントは、「バニラ」の香りかな〜と。
今日は、ハンガリーのバニラシュガーを使います。
バニラシュガーではない場合は、バニラエッセンスやバニラビーンズでも◎
以前のカスタードクリームのレシピは、「いちごのタルト」Tarte aux fraises: タルト オ フレーズ。「カスタードクリーム」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡
ハンガリー革命記念日「1956-os forradalom」
今日10月23日は、ハンガリーの革命記念日。
ハンガリー語で、「1956-os forradalom:フォラダロム」と呼ばれる今日。
1956-os = 1956年の
forradalom:フォラダロム =革命。
ソ連の支配に対抗して民主化を求めるデモ「ハンガリーの動乱」が起こったのが1956年10月23日。
昨年は、この祝日の様々なイベントはコロナウィルスによって中止されていましたが。
今年は、じわじわとまた新規感染者が増えてはいるものの、ブダペストの中心地などではイベントが催されているようです。
昨年の10月23日についての記事は、ハンガリーの祝日とステーキ&付け合わせ。 こちらからどうぞ♡
では。
今日は、牛乳消費にもぴったりレシピ。
カスタードクリームで作る「ミルクレープ」の作り方・レシピをご紹介します♡
カスタードクリームで作る「ミルクレープ」作り方・レシピ。
:材料:
クレープ生地「Palacsinta:パラチンタ」(約10枚)※
- 牛乳 400ml
- 薄力粉 125g
- 卵 2個
- 塩 ひとつまみ
※今日は、13枚焼けました。
卵の大きさ、クレープの厚さなどによっても焼き上がりの枚数は変わってきます◎
カスタードクリーム
- 牛乳 250g
- 卵黄 3個
- バニラシュガー 1袋(8g)※
- 砂糖 40g
- 薄力粉 25g
- バター 大さじ1
※バニラシュガーではなく、バニラエッセンスやバニラビーンズでも代用可能です。
その場合は、お砂糖をお好みで少し増やしても◎
:作り方:
クレープを作る。
1. クレープ生地の材料をボウルに入れて、泡立器で混ぜます。


2. クレープ生地をおたまですくって焼いていきます。
3. フライパンにキッチンペーパーなどで薄く油を敷きます。
4. 温めたフライパンで、両面を焼いていきます。
焼きあがったものはこちら♡
厚さにもよりますが、今回は13枚焼けました。
カスタードクリームを作る。
1. ボウルに卵黄、お砂糖、バニラシュガーを入れて混ぜ合わせます【写真左】
2. 薄力粉を入れて混ぜます【写真中央】
混ぜ合わせたもの【写真右】



3. お鍋に牛乳を入れて温めます。(沸騰させずに、温める程度◎)
4. ②に温めた牛乳③を2〜3回に分けて、入れて混ぜていきます。


5. (牛乳を温めた)お鍋に④を入れて、温めながら混ぜていきます。
6. だんだんとろりとしてきたら、バターを入れて、混ぜ合わせます。


カスタードクリームのできあがり♡
ミルクレープを作る。
1. クレープにカスタードクリームを薄く塗って、クレープを重ねていきます。



2. ラップをして、冷蔵庫で冷やします。
3. できあがり♡