「ガトーショコラ」で検証。ケーキの型によって焼き上がりは違う?
チョコレートたっぷり、しっとり濃厚でありながら口の中で溶けるような軽さもあるケーキ「ガトーショコラ」
簡単かつ、喜んでもらえるケーキなので。
ちょっとプレゼントに、ティータイムに、と登場する回数が圧倒的に多く。
今日は、いつもお世話になっている友人にお礼にと焼いた「ガトーショコラ」
いつもは丸型のパイやタルトを焼くケーキ型で焼くのですが。
今回は、角形の深いグラタン皿のような耐熱容器で焼きました。
もちろん、たまごなどの材料や温度などでも焼き上がりが変わってくると思いますが。
深いお皿で焼くと、膨らみ方がよく。
しっとり感も増すような気がしたので。
いつも焼いている丸型の「ガトーショコラ」と深い型で焼いた時の比較してみようと、検証!
今日も牛乳が苦手、アレルギーなどで食べられない方でも大丈夫なレシピ。
牛乳なしで作る!簡単「ガトーショコラ」で作ります。
以前の記事、牛乳なしで作る!簡単「ガトーショコラ」作り方・レシピ。 はこちらからどうぞ♡
牛乳で作る!簡単「ガトーショコラ」は、
簡単「ガトーショコラ」レシピ。 こちらからどうぞ♡
ケーキの型によっての焼き上がりの違い?
早速、パイやタルトを焼く丸型と深めの角型の耐熱容器で焼いた時の比較をしていきます。
今回使う、丸型の材質は、ストーンウェア。
角型の材質は、セラミック。
丸型は、
深い角型は、
まず「ガトーショコラ」のケーキ生地を作り、
ケーキ型に薄くバターを塗って、ケーキ生地を流し入れます。
パイの丸型【写真上】深い角型【写真下】
あらかじめ温めていた170℃のオーブンに入れて、約40分焼きました。
オーブンから取り出すと、
角型の方が深さがあるため?か、膨らみ方がいいような感じがします。
焼き上がりのパイの丸型【写真上】 深い角型【写真下】
粗熱を取ると、だんだんと膨らみが落ち着いてきて。
こんな感じになりました。
粗熱をとった後のパイの丸型【写真上】深い角型【写真下】
検証結果。
深い角皿で焼いた方が、圧倒的に膨らみ方がよかったこと。
口に入れた瞬間に溶けていく感じが、早かったように感じます。
耐熱容器の「深さ」が焼き上がりの出来に関係している一因かな〜と。
今までは、丸型のパイの型にケーキ生地を入れて。
何も考えずに焼いていましたが。
型によって、できあがりが変わるかも!という発見。
また、ケーキ型ではなくてもケーキは焼ける、という耐熱容器の有効活用。
角皿で焼くことで、ケーキの切り方も変わり、ちょっと違う雰囲気で味わえるのもいいな、と◎
では。
牛乳なしで作る!簡単「ガトーショコラ」を作る様子とレシピをご紹介します♡
牛乳なしで作る!簡単「ガトーショコラ」作り方・レシピ。
: 材料 : (21x19x6.5cm角型)
- ビターチョコレート 200g
- バター 100g
- 砂糖 100g (チョコレートの甘さによってお好みで◎)
- 水 100cc
- 塩 ひとつまみ
- たまご 4個
- 小麦粉 10g
- ココア 30g
:作り方:
- オーブンを170℃に設定して、温めはじめます。
- ボウルを2つ用意します。
1. ボウルにビターチョコレート、バター、砂糖、お水、お塩を入れて、湯煎又はレンジで溶かします【写真左】
2. 別のボウルに卵白を入れて、卵黄を①の中に入れて、混ぜます【写真右】


3. ①のボウルに小麦粉、ココアを入れて混ぜます【写真左】
4. 別のボウルに入れた卵白を泡立ててメレンゲを作ります。
5. ①のボウルに④のメレンゲを入れて、ざっくり混ぜ合わせます【写真真ん中・右】



6. ケーキの型にバターを薄く塗り、型に⑤を流し入れます【写真左】
7. あらかじめ温めていた170℃のオーブンに入れて、約40分焼きます【写真右】※
※オーブンによって焼き加減が違うので焦げないように注意◎


8. 焼けているか、竹串やつまようじを刺してチェックします【写真左】※
※生地がくっつかなければ◎
9. 粗熱をとります【写真右】


10. お好みの形にカットします。※
※粗熱を取った後、冷蔵庫で冷やすとさらにしっとりします◎
11. お皿に盛り付けて、できあがり♡