ウォッカときび砂糖を使って作る「あんず酒」
あんずをきび砂糖、ウォッカに浸して作る「あんず酒」
昨日、あんず「Orangered:オレンジレッド」という品種を使って、塩分10%で再びあんずで作る「梅干し・梅漬け」ご紹介しました。
あんず酒に必要な材料は、ホワイトリカーなどアルコール度数の高いお酒、お砂糖、あんず。
今日は、残ったウォッカとあんずを使って「あんず酒」を作ります。
あんずで作る「梅干し・梅漬け」塩分10% 作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
梅干し・梅漬けではなく、「あんず漬け」
梅酒ではなく、「あんず酒」
あるもので美味しく作れたら嬉しいな〜と思い、早速作ってみました◎
きび砂糖「Nádcukor:ナードツコル」
梅酒やあんず酒を作るときに使うお砂糖は、一般的には氷砂糖ですが。
あるもので作ってみようと、、思い立ったので。
いつも使っている「きび砂糖」を使うことに!
ハンガリー語で、きび砂糖は、Nádcukor:ナードツコル。
Nád:ナード = さとうきび。
cukor:ツコル =砂糖。
ハンガリーのスーパーで売られているものは、500gか1kgのものがほとんど。
いつもケーキやお料理など、きび砂糖ばかり使っていますが。
あんず酒につける場合、氷砂糖の方が色がきれいに出るのかな〜と思いながら、、
梅酒やあんず酒のお砂糖の基本的な量は、10〜20%と言われているので。
今回は少なめの10%で挑戦してみます◎
ポーランドの「ウォッカ:Vodka」
そして。
あんず酒を作るためのアルコール。
今回は「梅干し・梅漬け」の際に使ったポーランドのウォッカを使って◎
では、ウォッカときび砂糖を使って作る「あんず酒」 作り方・レシピをご紹介します♡
ウォッカときび砂糖を使って作る「あんず酒」 作り方・レシピ。
:材料:
- あんず 約500g
- きび砂糖 約50g(あんずに対して10%)※
- ウォッカ 300g
※今回は10%にしてみましたが、甘めがお好きな方は20%でも◎
瓶は、750ccのこちらを使用しました◎
:作り方:
1. あんずをよく洗って、 よく乾かすか水分をキッチンペーパーなどで拭き取ります。
2. 瓶を熱湯消毒します。※
※熱湯を注いで、消毒しました。
3. 瓶の底にあんずを入れて、あんずに対して10%のきび砂糖を入れます。
同じように、あんずを入れて、あんずに対して10%のお砂糖を入れて。
もう一段、あんず、お砂糖と交互に入れました。
あんずを瓶にぎっしりと入れて◎
4. あんずがひたひたになるまで、ウォッカを注ぎ入れます。
5. フタを閉じて、熟成させます。
※約3ヶ月後から飲めるようですが、1年くらい置いておくと美味しくなるようです◎
今日は、ウォッカときび砂糖を使って作る「あんず酒」をご紹介しました◎
あんずで作る「梅干し・梅漬け」では、水分(あんず酢)がなかなか上がってこなく。
一週間経ってもあんず酢に浸かっていないという問題が発生し、、重石をしてみました。
今回は、どうなるでしょうか。
様子を見ながら、また変化があったらお伝えしたいと思います◎