あんずで作る「梅干し・梅漬け」一週間経過。
ここハンガリーには梅はないので。
先日、あんずを使って塩分15%で「梅干し・梅漬け」作りを始めました。
はじめての「あんず/アプリコット」の梅干し・梅漬け作り!
どうなるかな〜と一週間経過した様子を今日はご紹介します。
あんずで作る「梅干し・梅漬け」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
ウォッカを使って消毒した瓶とあんず。
あんずの重さに対して15%のお塩を使い、あんず、お塩、と交互に重ねて。
漬けた数時間後から水分が出始めました。
あんずを漬けて約12時間後。
あんずの半分くらいの水分(あんず酢)が上がってきました◎


その後。
あんずから出てきた水分「あんず酢」を毎日、瓶を回してあんずに絡むようにして。
カビが発生しないように気をつけました。
4日経過した「あんず漬け」【写真左】
そして。
一週間経過した「あんず漬け」【写真右】
正直、、あまり変化を感じられず。。


重石を入れる?入れない?
はじめての「梅干し・梅漬け」ならぬ「あんず漬け」作り。
どれだけ水分(あんず酢)が上がってくるのか。
予想ができなかったので、重石を入れなかったのですが。
一週間経過してもあんずが「あんず酢」に浸かっていない、という問題発生!
瓶を回して、あんずに「あんず酢」を絡ませれば、重石は入れなくても漬けることができる、という方法もあるようですが。
「梅干し・梅漬け」をつける時に重石を入れる理由は、梅酢が出やすくなり、しっかり梅を漬けられるという利点。
4日経過した様子と一週間経過した様子、あんず酢の変化があまり見られなかったので。
これは何とかしなくては!と重石を入れることにしました。
しかし。
日本のような梅干し用の重石は、ここにはないので。
ビニール袋にお塩を入れて重石代わりにします◎
重石を入れる。
ビニール袋にお塩を入れて、重石を作ります。
一週間経過した「あんず漬け」のフタを開けて【写真左】
ビニール袋を入れることを考えて、ふわっとあんずの上にラップをのせます【写真右】


ビニール袋を二重にして、瓶の中へ入れます。
お塩(約500g)を入れて、ビニール袋を閉じます。


こんな感じです♡
あんずが潰れないように、、気を付けながら入れました◎
フタを閉じて、また冷暗所に置いておきます。


約500gのお塩を入れると、あんずがひたひたに浸かるくらいになりました。
一晩置いておくと、いい感じに水分が上がってくれています◎
これで、しっかりあんずが浸かってくれるように、さらに様子を見ながら2週間ほど置いておきます。
本来は、約1週間経過した後、赤しそを入れて色付けをしますが。。
残念ながら、赤しそは見つけられず、、
今回は、赤しそなしの「あんず漬け」になりそうです。
ようやく「あんず酢」に浸かってくれた「あんず漬け」
さらに、2週間後どうなっているかお楽しみです◎