レモンが爽やか!フライパンで作る「塩レモン唐揚げ」
鶏もも肉にレモン、生姜、にんにく、塩、こしょう、白ワイン、オリーブオイルで下味を漬けて、フライパンで作る「塩レモン唐揚げ」
レモンをたっぷり使って、酸味と塩気が合わさった夏にぴったりの唐揚げ。
今日は、フライパンで揚げ焼きをしながらぱぱぱっと作ります◎
昨日ご紹介しました、ハンガリーの家庭料理「えんどう豆のクリーム煮込み」Zöldborsó főzelék:ズルドボルショー フーゼレーク。
このお野菜のクリーム煮込みに、目玉焼きや、ハンバーグ、焼いたお肉などお好みで添えて食べるのが、ハンガリー流。
今日は、そんな「えんどう豆のクリーム煮込み」に合わせて、レモンの効いたちょっと爽やかな「塩レモン唐揚げ」にしてみました◎
【ハンガリー料理】えんどう豆のクリーム煮込み。Zöldborsó főzelék:ズルドボルショー フーゼレーク。作り方・レシピ。
レモンとビタミンC。
今日は、これから雨の降る予報のブダペストですが。
気温は28℃。
来週は、30℃を超えるそう!どんどん夏らしくなってきました。
夏になると、レモンの爽やかさを求めて、お料理に使う頻度が多くなりますが。
レモンと言えば、、ビタミンC!
レモン1個にどれくらいの ビタミンCが入っているのか、気になって調べてみました。
レモン果汁100gあたり、ビタミンCの含有量は50mg。
そして。
レモン果汁は、レモンの重さの約30%だそうです。
日本のレモンの平均的な重さは、約120g。
ハンガリーのレモンは、スペインやイタリアのものが入ってきていますが。
基本的に大きいので、、1個約200〜300gぐらいでしょうか。
今日レモン果汁を1/2個分使用しますが、その重さは40g。
実は、このビタミンC。
ハンガリー人の生理学者セント=ジュルジ・アルベルトさんによって発見され、1937年にノーベル賞を受賞されました。
ビタミンCの発見のきっかけは、ハンガリー特産のパプリカだったとか。
以前の記事、ノーベル賞受賞のきっかけ?ハンガリー特産「Paprika:パプリカ」
は、こちらからどうぞ♡
今日は、このレモンをた〜っぷり使って。
酸味と塩辛さがたまらない、夏仕様の唐揚げ◎
簡単にフライパンで作ります。
レモンが爽やか!フライパンで作る「塩レモン唐揚げ」作り方・レシピをご紹介します♡
フライパンで作る「塩レモン唐揚げ」作り方・レシピ。
:材料:
- 鶏モモ肉 2枚
- レモン 1/2個(約40g)
- 生姜(すりおろしたもの) 大さじ2/1
- にんにく 2片
- 塩 小さじ1.5
- 黒こしょう 少々
- 白ワイン(または酒) 大さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
- 片栗粉 適宜※
- 小麦粉 適宜※
- オリーブオイル(またはサラダ油) 適宜
※片栗粉と小麦粉が大体同じ量の割合で混ぜて、使います◎
:作り方:
1. ボウルに鶏モモ肉(一口大)、塩、黒こしょう、レモン、白ワイン(または酒)、生姜、にんにく(すりおろしたもの)を入れて混ぜます。
2. オリーブオイルを入れて、混ぜて、約30分ほど漬けます。
30分後。
下味を漬けておいたものは、こんな感じです【写真左】
3. 片栗粉、小麦粉を大体半分づつくらいを器に入れて混ぜます【写真右】
4. フライパンにオリーブオイル(またはサラダ油)を入れます。※
5. ③に下味をつけた鶏モモ肉をまぶしながらフライパンに入れて焼いていきます。
6. こんがり焼き色がつくまで両面焼いていきます。
※油の量は、お肉を入れて大体高さが3mmくらいの量で揚げ焼きしました。
7. お皿に盛り付けて、できあがり♡