【天然酵母】ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」の形の作り方・焼き方。
昨日、ご紹介しました自家製天然酵母で作る「Kifli:キフリ」
ハンガリーの三日月の形をしたパン。
生地作りが終わり、冷蔵庫で寝かせて。
今日は、「キフリ」の形を作って焼いていく様子をご紹介します◎
以前の記事、【天然酵母】ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」生地の作り方・レシピ。はこちらからどうぞ♡
昨日、冷蔵庫に入れて一晩寝かせます、と言って入れたパン生地。【写真左】
次の日、冷蔵庫から取り出して形を作り、焼こうと思っていたのですが。。
所用が立て込み、、焼けず。
結局二晩、冷蔵庫で眠っていました。。
どうなっているかな〜っと開けてみると!【写真右】
容器が溢れるほど、、やはりと〜っても発酵しています。。
間違えなく膨らむ!とポジティブに捉えて、形作りをはじめます◎
【天然酵母】ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」の形の作り方・焼き方。
1. 台の上に打ち粉をして、パン生地を取り出します。
2. パン生地を9個に分けます。
※1個約125gに分けました◎
3. 乾かないように布巾をして、室温で1時間ほど置いておきます。
1時間後、いい感じに膨らんでいます◎
「Kifli:キフリ」の形を作る。
1. 台の上に軽く打ち粉をしてパン生地をひとつのせます。
2. 麺棒などでパン生地を涙の形(逆三角形)になるように伸ばします。
3. 伸ばした生地を上からくるくるっと巻いていきます【写真右】
4. 両端を三日月のように少し下に向けて、形を整えます。
4. 天板の上に形を整えた「キフリ」をのせます。
5. 乾かないように濡れ布巾、ラップをかぶせて2時間室温に置いておきます。
※ ハンガリー人の友人は濡れ布巾ではなく、直接パン生地に霧吹きなどで水をかけて、布巾をするといいよ〜!と言っていました◎
この2時間の間に、焼く時間に合わせてオーブンが250℃に温まるように温め始めると◎
2時間後。
濡れ布巾を取ってみると!【写真左】
かなり発酵しています。。
6. 焼く直前に霧吹きなどで水を吹きかけて、温めていたオーブン250℃で約20分焼きます。
※オーブンによって焼き加減は違うので焦げないように気をつけながら焼くと◎
20分後。
焼き上がりました!
いい色に焼けていますが、、やはり発酵が進みすぎたことで破裂している「キフリ」もちらほら。。
粗熱が取れるのを待って。
試食してみました◎
天然酵母の独特な酸味と香りは健在!
練り込んだバターと牛乳で作った「キフリ」はふわふわで少ししっとりしている感じ◎
今回は、ハンガリー人の友人に教えてもらったレシピ、一晩パン生地を寝かせる!ところ、二晩寝かせてしまったので。。
発酵が進みすぎてしまい、酸味がちょっと強め。。
焼きたての「Kifli:キフリ」にバターをつけて、美味しくいただきましたが。
次回は、教えてもらった通り。
一晩だけ寝かせて、また作ってみたいと思います◎