こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

まんまるラディッシュをそのまま漬ける「ラディッシュのピクルス」作り方・レシピ。

まんまるラディッシュをそのまま漬ける「ラディッシュのピクルス」

先日、ラディッシュときゅうりのピクルスをご紹介しましたが。

ラディッシュのまんまるピクルスが意外にもとっても美味しくて!

今日は、カットせずに、丸ごとラディッシュだけ漬けた「ラディッシュのピクルス」

 

甘酢に漬けたラディッシュのピクルスは、ぽりぽりっとした歯ごたえが◎

大きめのラディッシュは半分にカットして漬けていましたが。

今日は、全て、まんまるラディッシュをそのまんま使います。

 

以前の記事、ラディッシュときゅうりのピクルス。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

一見、梅干し?のようにも見える、まんまる「ラディッシュのピクルス」はこちら◎

まんまるラディッシュをそのまま漬ける「ラディッシュのピクルス」

まんまるラディッシュをそのまま漬ける「ラディッシュのピクルス」

ラディッシュ(二十日大根)。

ラディッシュは、日本では二十日大根とも呼ばれていますが。

植えてから、20日ほどで食べられるくらいの大きさになることから、

こう呼ばれるようになったそうです◎

 

ハンガリー語では、hónapos retek:ホーナポシュ レテク。

hónapos:ホーナポシュ = 1ヶ月の

retek:レテク = カブ、大根のこと。

「1ヶ月のカブ」

 

日本の20日ではなく、ハンガリーは1ヶ月ですが。

ちょっと意味が似ていますね◎

 

ラディッシュの栄養価は、葉と根の部分では違うようで。

葉には、鉄、ビタミン B1・B2・C、カルシウム、β-カロチンなど緑黄色野菜のような栄養価。

根には、大根にも含まれている栄養素、消化を助けてくれるアミラーゼ、ビタミンCが含まれているようです◎

 

今日は、ラディッシュのころんとまんまるな根を、甘酢に一晩漬けて。

副菜に作っておくと便利な「ラディッシュのピクルス」作り方・レシピ。をご紹介します◎

「ラディッシュのピクルス」作り方・レシピ。

:材料:

今回は、580mlの瓶を使用しています。

  • ラディッシュ 約25個 ※ 

※瓶にいっぱい入るだけのラディッシュを詰めます◎

ピクルス液
  • 水     250ml
  • 塩   約7〜10g(お好みで◎)
  • 砂糖     20g
  • 酢      50g(今回はりんご酢を使用)
  • ローリエ     1〜2枚
  • マスタードシード 3g

:作り方:

1.  ラディッシュをよく洗って、葉を根を分けます。

ラディッシュをよく洗って、葉を根を分ける。
ラディッシュをよく洗って、葉を根を分ける。
ラディッシュをよく洗って、葉を根を分ける。

2.  ピクルス液の材料を小鍋に入れて、火にかけます。

3. 煮立ったら、火を止めてそのまま粗熱を取ります。(置いておきます◎)

漬け汁の材料を小鍋に入れて、火にかける。

漬け汁の材料を小鍋に入れて、火にかける。

4. きれいな瓶に、マスタードシード、ローリエを入れます。

きれいな瓶に、マスタードシード、ローリエを入れる。

きれいな瓶に、マスタードシード、ローリエを入れる。

5. ラディッシュの茎とひげ根をカットしながら、瓶に詰めていきます。

ラディッシュの茎とひげ根をカットしながら、瓶に詰める。

ラディッシュの茎とひげ根をカットしながら、瓶に詰める。

6. 粗熱の取れたピクルス液③を入れます。

7. 冷蔵庫で一晩漬けていきます。

粗熱の取れたピクルス液を入れる。

粗熱の取れたピクルス液を入れる。

一晩漬け置きしたものが、こちら♡

一晩漬け置きしたもの。
一晩漬け置きしたもの。
一晩漬け置きしたもの。

ほんのりピンクになっています。

これをお皿に盛り付けて、できあがり♡

まんまるラディッシュをそのまま漬ける「ラディッシュのピクルス」

まんまるラディッシュをそのまま漬ける「ラディッシュのピクルス」