フレッシュオレンジと鶏むね肉の「オレンジジンジャーチキン」
鶏むね肉とフレッシュオレンジ、生姜、お醤油の甘辛く、オレンジの酸味と香りが爽やかな「オレンジジンジャーチキン」
鴨肉にオレンジ、という組み合わせのお料理はよくありますが。
そこからヒントを得てのレシピ。
鶏むね肉に下味をつけて、片栗粉と小麦粉を混ぜたもののまぶして。
さっと揚げ焼き。
フライパンでオレンジソースを作って、鶏肉とソースをからめていきます。
さっぱり鶏むね肉とオレンジと生姜、酸味の中にピリッと。そしてお醤油のお味が美味しい、ごはんにぴったりのおかずです◎
冬のフルーツ「オレンジ」
今が季節のフルーツ、オレンジ。
寒い冬のハンガリーでオレンジは収穫されることはないので、
イタリア、スペイン、ギリシャなどから入ってきているものがほとんど。
今は市場などに行くと、そんなオレンジやみかんが山積みになって売られています。
オレンジといえば、ビタミンC!と思っていましたが。
ビタミンAも含まれているそうで、目の健康にも良さそうですね◎
また、オレンジの香りは、リラックス効果もあるとか◎
ヨーロッパの冬の風物詩、ホットワインにもオレンジやシナモンが入っていますが。
寒い日のホットワインは、なんとも美味しく感じられるのは、そんなリラックス効果があるからなのでしょうか。
この週末から来週にかけて、ブダペストの最高気温は、マイナスの気温になるとか。
最低気温は−10℃以下とハンガリーにもついに!真冬がやって来るようです。
しっかりビタミンも補給して、体調を整えたいですね◎
では、今が季節のフレッシュオレンジを使って、「オレンジジンジャーチキン」作り方・レシピをご紹介します♡
フレッシュオレンジと鶏むね肉の「オレンジジンジャーチキン」作り方・レシピ。
:材料:(約4人前)
- 鶏胸肉 600g
- 生姜 1片
- オレンジ 1個
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 酢 大さじ1 (今日はワインビネガーを使用)
- 水 50cc
- 片栗粉 大さじ1.5
- 小麦粉 大さじ1.5
- サラダ油 適宜
下味(鶏胸肉用)
- 塩 小さじ2/1
- こしょう 小さじ2/1
- 砂糖 小さじ1
- 酒 大さじ1
1. 鶏胸肉をそぎ切りにカットして、下味(塩、こしょう、砂糖、酒)をつけて揉み込みます。
2. フライパンにサラダ油(約大さじ4)を入れて、温めます。
3. 片栗粉と小麦粉を混ぜて、鶏胸肉をまぶしてフライパンで揚げ焼きしていきます。
※ 油が足りなくなったら、適宜少し足すと◎
4. いい色に焼けたら、お皿に取り出します。
5. 生姜をみじん切りに、オレンジは皮をナイフで剥いて、角切りにします。
※ お好みでオレンジの皮を千切りにして、できあがりにのせても◎
6. 鶏肉を揚げ焼きしていたフライパンに、生姜を入れ炒め、オレンジを加え炒めます。
7. 砂糖、醤油、酒、酢を入れて煮詰めていきます。
8. 揚げ焼きした鶏むね肉、お水を加え、炒めていきます。
9. 鶏むね肉とオレンジソースが絡んだら、火を止めます。
10. お皿に盛り付けて、お好みでオレンジピールをのせたらできあがり♡