ぱぱぱっと作る!簡単「カブのカラフルサラダ」
今が旬の「カブ」と人参、パプリカを使った簡単サラダ。
マーケットなどに行くと、夏はありとあらゆるお野菜がたくさん出回っているハンガリーですが。
冬になるとぐっと葉物野菜などの種類は減って、根菜類などがほとんど。
カブは煮ても焼いても美味しいですが。
今日は、ざっくりお野菜をカットして、ぱぱぱっと作る簡単サラダ◎
ポイントは、お野菜をカットする時に大体同じくらいの大きさに切ること。
私は、歯ごたえが残っている方が好きなので、カブや人参、パプリカを乱切りに◎
カブの葉っぱを3cmくらいにカットして。
お塩、お砂糖、お酢(今日はリンゴ酢を使用)をぱぱぱっと混ぜて。
食べる直前に黒こしょうとオリーブオイルをかけていただきました◎
今日は、ハンガリー特産の薄い黄色のパプリカを使用しましたが、赤などのパプリカを使うともっとカラフルになって◎
以前にハンガリー特産のパプリカについてご紹介した記事、ノーベル賞受賞のきっかけ?パプリカ。は、こちらからどうぞ♡
ハンガリーの「ビールのカブ」?
以前にハンガリーで作る「ふろふき大根と肉味噌」をご紹介した際に、ハンガリー語での「大根」と「カブ」の呼び名についてお話ししましたが。
ハンガリー語で大根は、Jégcsapretek:イェーグチャプレテク。
Jégcsap:イェーグチャプは、直訳すると氷の雫。意味は、つらら。
retek:レテクは、カブの種類のこと。
直訳すると、つららカブ。
さて、今日使用するカブは、ハンガリー語でSörretek:シュールレテク。
Sör:シュール=ビール
retek:レテク
ビールのカブ?
他にもVajretek:ヴァイレテク=バターのカブと呼ばれたりしますが。
ビールのカブ?! なぜそう呼ばれるようになったのかな??、とハンガリー人の友人に聞いてみました。
どうやら「ビールのカブ」という名前は、ドイツからやってきたそうです。
ドイツではビールを飲みながら、生野菜を食べる習慣があるそうで。。(本当!?)
そこから「ビールのカブ」という名前がついたとか。
以前ご紹介しました、ハンガリーで作る「ふろふき大根と肉味噌」レシピ。は、こちらからどうぞ♡
では早速、ぱぱぱっと作る!簡単「カブのカラフルサラダ」作り方・レシピをご紹介します♡
ぱぱぱっと作る!簡単「カブのカラフルサラダ」作り方・レシピ。
:材料:
- カブ 2個
- 人参 1本
- パプリカ 1個
- 塩 お好みで
- 砂糖 大さじ1
- 酢 大さじ4
- 黒こしょう お好みで
- オリーブオイル 適宜
:作り方:
1. カブと人参の皮を剥いて、乱切りにして、ボウルに入れます。
2. お塩をして混ぜます。
※ お塩はお野菜を入れる度に少し入れるので、少しづつがポイント◎
3. カブの葉っぱをよく洗って、約3cmくらいにカットして、ボウルに入れます。
4. お塩をして混ぜます。
5. パプリカを乱切りにして、ボウルに入れます。
6. お塩をして混ぜます。
※今日は、ハンガリーの薄い黄色のパプリカを使用しましたが、赤いパプリカなどを入れるともっとカラフルに◎
7. お砂糖、お酢を入れて混ぜます。
※この時にお味見をして、お塩を調整すると◎
8. お皿に盛り付けて、お好みで黒こしょうとオリーブオイルをかけて、できあがり♡