【イタリア料理】セージのリゾット「Risotto alla salvia:リゾット アッラ サルビア」
フレッシュハーブ「セージ」を使った、本場イタリアのお米料理「セージのリゾット」Risotto alla salvia:リゾット アッラ サルビア。
材料は、お米、セージ、バター、オリーブオイル、ブロードと呼ばれるイタリアのお出汁たっぷりスープ。
ブロードは、ブイヨンスープのことで、家庭によっても作り方がいろいろですが。
お野菜のブロード、お肉のブロード、お魚のブロード、、とお料理によってブロードを変えてみたり。
イタリア人の友人に「セージのリゾット」Risotto alla salvia:リゾット アッラ サルビアには、お野菜のブロードとパルメザンチーズで作るといいよ〜!と教えてもらいましたが、、
今日は豚肉、豚骨、人参、玉ねぎ、セロリ、塩、こしょうで作ったブロードと一緒にリゾットを作ります◎
お出汁のお味が濃かったので、リゾットの中にはパルメザンチーズを入れずに最後にかけて美味しくいただきました♡
イタリアでの「セージ」の食べ方。
あまり馴染みのなかったセージでしたが、
ピエモンテ州の名物「バーニャカウダ」をご馳走になった時のこと。
とにかく美味しくて、食べ過ぎてしまいました。。
食後に出てきた、セージとレモンのお茶。
これが、また美味しくて。
消化を助けてくれるよ〜!と作ってくれて、、助けていただきました。
またRavioli:ラビオリと呼ばれる、薄いパスタ生地に具材(お肉や、チーズ、ほうれん草など)を挟んで、四角くカットしたイタリアのパスタ。
さっとラビオリを茹でて、たっぷりのバターでセージを炒めて、ラビオリをからめただけのパスタ。
セージには苦味が少しありますが、スキッとした香りとバターの相性は抜群◎
では。
【イタリア料理】セージのリゾット「Risotto alla salvia:リゾット アッラ サルビア」の作り方、お米が炊けていく様子、レシピをご紹介します。
ブロード(お出汁)を簡単に!という時はコンソメスープの素でも代用可能です◎
【イタリア料理】セージのリゾット「Risotto alla salvia:リゾット アッラ サルビア」作り方・レシピ。
:材料:(約3〜4人分)
- お米 360g
- ブロード(又は、コンソメスープ) 1 L
- 白ワイン(辛口) 約100cc
- オリーブオイル 大さじ2
- バター 大さじ1
- パルメザンチーズ 適宜
- セージ 約10〜15枚
- 塩 お好みで
- こしょう お好みで
:作り方:
1. フライパンにオリーブオイルを入れて、お米を炒めます。
※焦げないように気をつけながら、お米のまわりをオリーブオイルでコーティングするように炒めます。
今日、使用するブロード(豚肉、豚骨、人参、玉ねぎ、セロリなどで作ったもの)はこんな感じです。
これをお鍋で温めて、スープを温かい状態でリゾットに使用します◎
鶏胸肉を使って圧力鍋で簡単に作る「コンソメスープ」は、
圧力鍋で加圧10分!簡単「鶏胸肉のコンソメスープ」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡
2. 白ワイン、温かいブロード(またはコンソメスープ)をお米が隠れるくらい入れて、さっと混ぜます。
しばらくするとスープを吸収してきます。(約2分)
この作業を数回に分けて調理していきます。
スープをお米が吸収したら、またスープを足してそっと混ぜてあげます。
1リットルのブロード(またはコンソメスープ)を使いきり、
最後に入れたスープをお米が吸収したら、塩こしょうしてお好みのお味にします。
※この後、バターとチーズが入るので少し少なめに塩こしょうすることをおすすめします◎
3. バターを入れて、混ぜます。
この時に、お好みでパルメザンチーズ(大さじ1くらい)を入れても◎
4. セージは、茎から葉だけを取り、飾る用の小さい葉っぱ以外を刻みます。
5. 刻んだセージをさっと混ぜます。
※リゾットが硬い場合はお好みでお水やブロード(コンソメスープ)を足します◎
6. お皿に盛り付けて、お好みでパルメザンチーズや黒こしょうをかけて、できあがり♡
イタリア人の友人はリゾットはアルデンテ!と少し硬めにお米を炊くことにこだわりがありますが、、
残った場合はリゾットが固まるので、フライパンに少しお水などを入れて温めることをおすすめします◎
セージとチーズ、バターの香りのリゾット。
ブロード(コンソメスープ)があれば意外と簡単にできるので、フレッシュなセージを楽しむことができる一皿です◎