簡単「自家製手打ちうどん」
薄力粉を使って簡単に作る「自家製手打ちうどん」
昨日、ご紹介しました韓国の水炊き「タッカンマリ」に入れて食べるために、
自家製手打ちうどんを作りました。
鶏一羽を使って作る!韓国の水炊き「タッカンマリ」作り方・レシピは、こちらからどうぞ♡
もっちもちの手打ちうどんは、タッカンマリの鶏肉の旨味たっぷりスープと絡まって◎
本格的に手打ちうどんを作る際は、足で踏んだり寝かせたりと、時間と手間をかけて作りますが。
今日ご紹介する「手打ちうどん」は本格的な作り方ではなく、簡単に小麦粉、お水、お塩を混ぜて作るレシピ。
ハンガリーに来たばかりの頃。
日本のようにスーパーに行けば、うどんやお蕎麦が手に入るわけでもなく。
自分で作ろう!と作り始めました。
キッチンに"はかり"がなかったので、目分量で小麦粉、お水、お塩を混ぜて作っていた「手打ちうどん」
足で踏んだり、こねてこねて、頑張ってこねると本当にコシが出てくる手打ちうどん。時間をかけて作る「手打ちうどん」はコシが強くてとっても美味しいのですが。
今日、ご紹介する簡単「自家製手打ちうどん」の作り方・レシピもつるつるっと食べる手打ちうどんには変わりなく。
タッカンマリのスープと鶏肉、たまご、ほうれん草、そしてタッカンマリのタレをかけて美味しくいただきました♡
タッカンマリのタレは、ハンガリーで作れる材料を使ってのレシピ。
材料は、醤油、砂糖、酢、ごま油、にんにく、長ネギ。
そして唐辛子の変わりにErős Pista:エルーシュ ピシュタと呼ばれる、辛いパプリカとお塩で作られたハンガリーの調味料をほんの少し加えたもの。
ピリッと辛いタレと、旨味たっぷりのタッカンマリのスープと一緒に食べる、自家製手打ちうどんは本当に相性ぴったりでした◎
もちろんそのまま、ざるうどんや、焼うどん、かつおだしの効いたお汁と一緒に食べるのも◎
では早速、簡単「自家製手打ちうどん」作り方・レシピをご紹介します♡
簡単「自家製手打ちうどん」作り方・レシピ。
:材料:(約4人分)
- 小麦粉 400g (今回は薄力粉を使用) ※
- 水 200g
- 塩 10g (ヒマラヤ岩塩を使用)
※強力粉をミックスしても◎強力粉を混ぜるともっちもち感が増します。
:作り方:
1. ボウルに小麦粉、お塩を入れて量り、お水を入れます。
2. スプーンやゴムベラなどで混ぜ合わせていきます。
このくらい混ざったら、手でこねて生地を丸めていきます。
3. まとまったら、乾燥しないようにラップなどでフタをして30分室温に置いておきます。
4. 打ち粉をして、台の上で伸ばしていきます。
5. 二つにカットします。
6. カットした生地を半分づつ伸ばしていきます。
7. 伸ばした生地の上に小麦粉をかけて伸ばし、二つに折ります。
8. 切りやすいように、半分にカットします。
9. 約5mmくらいの幅に切っていきます。
※茹でると膨らむので、お好みの太さより少し細めにカットすると◎
10. 麺をカットしたら、くっつかないように小麦粉をまぶします。
11. お鍋にたっぷりのお湯を沸かし、茹でていきます。
※太さによって茹で時間が変わってくるので、目安として5〜10分。お味見をしながら茹でると◎
12. 茹で上がったら、冷たいお水で洗って、麺のコシを出します。
13. 水をよ〜く切って、できあがり♡
一度冷水でしめた「手打ちうどん」を温かくいただく場合は、熱湯にさっとくぐらせてから使用すると◎
今回は熱いタッカンマリのスープで直接温めていただきました。
冷水で一度洗うことで、手打ちうどんがキュッと引き締まって、コシがでるので大事なポイント◎
おうち時間を使って、簡単に「手打ちうどん」を食べたい時におすすめです♡