こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

じゃがいもとカッテージチーズのスペインオムレツ「トルティージャ」レシピ。

トルティーヤ?トルティージャ?

ある朝、突然食べたくなったスペインのオムレツ。

スペイン人の友人に教えてもらった作り方を思い出しながら、冷蔵庫をチェック。

欠かせない材料、たまご、じゃがいも、玉ねぎ、、材料を確認◎

 

スペイン人の友人は「トルティーヤ」と発音するこのスペインオムレツ。

でも、「トルティージャ」と聞いたこともあるし。。

メキシコにあるタコスを包むものも「トルティーヤ」と呼ばなかったかな? 

 

スペインのオムレツ。

トルティーヤとトルティージャ、どちらが正しいの?と疑問に思い、友人に尋ねてみました。

 

答えは、方言だよ。と一言。

トルティーヤもトルティージャも正解◎

スペインの地方によって、tortillaの「lla」を「ヤ」だったり「ジャ」と読んだりするそう。。なるほど。

 

タコスは?

では、タコスのトルティーヤは??

調べてみました。

メキシコでは、スペイン同様、トルティーヤとトルティージャと二つの発音があり。。その食べ物はタコスを包むもの。

 

スペインでは、トルティーヤとトルティージャ=スペインオムレツ

メキシコでは、トルティーヤとトルティージャ=タコスを包む皮

 

なんだかややこしいですが。。

昔、メキシコがスペインの植民地時代に黄色い色をしたスペインオムレツとタコスを包む皮が似ていることからつけられたそうです。

 

今日は、突然食べたくなった、スペインのオムレツの「トルティージャ」

スペインではじゃがいもをフライドポテトにしてからたまごに混ぜて焼きます。

今日はオリーブオイルをじゃがいもにたっぷり絡ませて、揚げずにフライパンで揚げ焼き。

スペインでは「トルティージャ」にじゃがいもが入っていることが重要◎

今日はカッテージチーズを少し加えて。

じゃがいもとカッテージチーズ、玉ねぎとたまごを混ぜて、フライパンで焼く「トルティージャ」

 

トルティージャの焼き方。

スペインでは沢山のたまごを使ってトルティージャを作るので、「フライパンでひっくり返すのはどうするの?」と思っていましたが。。

 

フライ返しで無理にひっくり返してしまうと、崩れてしまうので。

あせらず、ある程度焦げないように、フタをしながら焼ける(固まる)まで待って。

焼けた面を下にしたまま、フライパンのフタやお皿にスライドさせてのせて、フライパンに戻して焼けてない片面を焼く。という方法が◎

じゃがいもとカッテージチーズの「トルティージャ」

じゃがいもとカッテージチーズの「トルティージャ」

じゃがいもとカッテージチーズの「トルティージャ」

:材料:

  • じゃがいも 3個
  • 玉ねぎ 1個
  • たまご 6個
  • カッテージチーズ 150g
  • 塩 少々
  • こしょう 少々
  • オリーブオイル 適量

:作り方:

1. じゃがいも(いちょう切り)、玉ねぎ(薄切り)をカットする。

2. フライパンにオリーブオイルを多めに入れる。

3. カットしたじゃがいもをフライパンに入れ、オリーブオイルと絡める。

じゃがいもをフライパンに入れ、オイルと絡める。

じゃがいもをフライパンに入れ、オイルと絡める。

4. 火をつけて、こんがり揚げ焼きしていく。

火をつけて、こんがり揚げ焼きしていく。

火をつけて、こんがり揚げ焼きしていく。

5. じゃがいもを取り出し、粗熱を取る。

6. フライパンに残った油でさっと玉ねぎを炒め、粗熱を取る。

7. ボウルにたまご、塩、こしょう、カッテージチーズを入れ、粗熱が取れたじゃがいもと玉ねぎを加えて混ぜる。

たまご、塩、こしょう、カッテージチーズ、粗熱が取れたものを加えて混ぜる。

たまご、塩、こしょう、カッテージチーズ、粗熱が取れたものを加えて混ぜる。

 

8. フライパンにオリーブオイルを入れ、⑦を入れ焼く。 

9. 形(縁を)をきれいに整えながら、フタをして焼いていく。

形をきれいに整えながら焼いていく。

形をきれいに整えながら焼いていく。

 

10. 焼けてきたら、お皿やフライパンのフタにスライドしてのせ、ひっくり返して、もう片面をフタをして焼く。

11. いい色に焼けてきたら、フライパンから取り出す。

お皿に取り出す。

お皿に取り出す。

 

12. カットして、小皿に盛り付けて、できあがり♡

じゃがいもとカッテージチーズの「トルティージャ」

じゃがいもとカッテージチーズの「トルティージャ」