「パプリカの肉詰め」ハンガリー人が大好きな夏ごはん。

ハンガリーの夏ごはんというと、旬のトマトとパプリカを使ったごはんがいろいろありますが、その中でもハンガリー人が好んで食べる夏の一皿、「パプリカの肉詰め」。

ハンガリー語でTöltött paprika:トゥルトゥットゥパプリカ。

パプリカの肉詰めは、パプリカに肉だねを詰め、トマトのソースの中にセロリを加え、煮込んだもの。

パプリカの肉詰めに使う主な材料は、パプリカ、ひき肉、玉ねぎ、にんにく、たまご、ごはん、トマト、セロリなど。そして肉だねには、なんと白米が入っています。

ハンバーグにはパンを入れて、つなぎにしたりしますが、このパプリカの肉詰めにはごはんがつなぎの役割をしています。

ハンガリーは、東欧と呼ばれる中央ヨーロッパにある国。

ハンガリー人の後ろ姿は、あれ？日本人かな？と思うようなこともたまにあり、、何かアジアのような要素も感じることが多く、ハンガリー料理もアジア人の口に合うような気がします◎

このパプリカの肉詰めを煮込む、トマトソースの味付けは塩コショウ、パプリカパウダー、そしてお砂糖。トマトの酸味と合わさり、少し甘酸っぱい感じのお味です。

ハンガリー人の甘党の方はたっぷりのお砂糖であま〜くして食べることが好きな方もい

ますが。。

真夏の暑い日にはキッチンであまり火を使いたくない！と一度にたくさん作り置きして食べるハンガリーの夏ごはん「パプリカの肉詰め」です♡

パプリカの肉詰めのレシピはこちらからどうぞ♡