こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

天然酵母を作って感じたこと。

雨が降ったり、ポカポカの陽気の日、

お天気によっても天然酵母の様子は毎日変わる。

ぶくぶくと泡を出して、おなががすいたよーっと主張され、まるでペットを飼っているような。かわいい♡

 

天然酵母を育ててみて、感じた大事なポイント。

  • 毎日、欠かさずごはん(小麦粉+お水)をあげて、混ぜること。
  • 温度の管理。

この2点さえ気をつければ、天然酵母は育つみたい。

 

 

天然酵母が出来上がったら、冷蔵庫で保管することができる。

ただし、冷蔵庫で放っておくのではなく、

  • 毎日、冷蔵庫から出して、かき混ぜること。
  • ごはん(小麦粉+お水)は約1週間に1回あげること。

ちゃんとお世話をしてあげると、ずーっと酵母が生きて、(半永久的に)パンを焼く時に酵母を使うことができるそう。

 

冷蔵庫に入れておくと、天然酵母もおとなしくなるので、パンを焼く前日、または前々日に、酵母菌を元気にしてあげる必要があります。

冷蔵庫の中の酵母から大さじ1杯程度の天然酵母を新しい瓶に入れ、ごはん(小麦粉+お水)を入れ置いておく。(←この時の小麦粉、お水の量は作るパンによって、使いたい天然酵母の量が違うので、変わります。)

 

元気にぶくぶくするようになった天然酵母を使って、パン生地作りを開始。

週に何度も焼く時は、冷蔵庫に保管するものと、室温に置いてあるものと、2つあると便利かな。

 

 

天然酵母を作る。まとめ。

天然酵母を作る。まとめ。

天然酵母パンを試行錯誤しながら作っていますが、

独特な香りと酸味、噛むたびに増す美味しさ♡

天然酵母ができるまで時間はかかりますが、身体に優しい感じがするので、ぜひご興味のある方にオススメしたいです♡