こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

余った溶き卵の活用法!ボウル一つで作る簡単「ミルクチョコレートケーキ」作り方・レシピ。

余った溶き卵の活用法!ボウル一つで作る簡単「ミルクチョコレートケーキ」

余った約1/2個分の溶き卵。

ボウルにケーキの材料、ココアパウダー、牛乳、お砂糖、バターなどと一緒にぐるぐると混ぜて、簡単に作る「ミルクチョコレートケーキ」

 

残ってしまった溶き卵は、スープに入れたり、たまご焼きにしてみたり、とぱぱぱっと簡単に使ってしまうこともできますが。

 

今回は、余った約1/2個の溶き卵に1個たまごを追加して。

以前、ご紹介しました「ミルクチョコレートケーキ」を作っていきます◎

余った溶き卵の活用法!ボウル一つで作る簡単「ミルクチョコレートケーキ」

余った溶き卵の活用法!ボウル一つで作る簡単「ミルクチョコレートケーキ」

材料は、牛乳、砂糖、バター、塩、卵、ココアパウダー、小麦粉※、ベーキングパウダー。

※今回は、小麦粉が食べられない方のためにスペルト小麦を使用します◎

 

作る手順は、5つ。

  1. ボウルに牛乳、砂糖、バター、塩を入れ、溶かす。
  2. 卵を混ぜる。
  3. ココアパウダー、小麦粉、ベーキングパウダーを混ぜる。
  4. 型に薄くバターを塗り、ケーキ生地を入れる。
  5. 170℃のオーブンで約35分焼く。

ボウル一つに材料をぽんぽんと入れて、ぐるぐる混ぜて作る、簡単「ミルクチョコレートケーキ」

余った「溶き卵」の活用法?

昨日ご紹介しました、ハンガリーのカッテージチーズのおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

 

「溶き卵」をパン生地の上に塗って。

オーブンに入れてこんがりと照りを出して焼きました◎

 

照り出しのために使用した溶き卵は、約1/2個。

オーブンは温まっているし、、簡単にケーキでも作りたいな〜っと。

 

昨日の記事、【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」パンの成形・焼き方。 - こにはめも

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パンの照りだしに使用した「溶き卵」の活用!
パンの照りだしに使用した「溶き卵」の活用!
パンの照りだしに使用した「溶き卵」の活用!

 

ふわふわのケーキを焼きたい場合、卵黄と卵白を分けて。

卵白を泡立てたメレンゲを混ぜた方がふんわりと焼き上がりますが。

 

今回は、卵黄と卵白とぐるぐる混ぜてしまった「溶き卵」を使用したいので。

全部一緒に混ぜて作ることができるケーキにしよう!と◎

 

以前ご紹介しました、たっぷり牛乳とココアパウダーを使って作る「ミルクチョコレート」を作ります。

 

いつもは、たまご2個をぐるぐるとケーキ生地に混ぜますが。

今日は、残った溶き卵1/2個に1個追加して。

1.5個のたまごでケーキを作っていきます◎

 

以前の記事、牛乳消費に!ココアパウダーを使って作る「ミルクチョコレートケーキ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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卵白を泡立てて作る、ふんわりとした「ミルクチョコレートケーキ」は、

牛乳消費に!オリーブオイルを使ってヘルシーにふんわりと作る「ミルクチョコレートケーキ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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たまごを減らすとどうなるのかな?いうと。

 

しっとりとした食感が減りますが。

ケーキは問題なく焼けてくれます◎

 

ハンガリーに来たばかりの頃、キッチンにはかりがなく。

「たまご、小麦粉、バター、お砂糖」

この4つの材料さえあれば、ケーキは焼ける!と大雑把なケーキ作りをしていました。

 

もちろん、できあがりはいつも違って。

はかりを使うようになりました◎

 

たまごの場合、大きさもMサイズやLサイズと様々なので。

今日は、残ったたまご1/2個を使ってしまう「溶き卵」の活用法◎

余った溶き卵の活用法!ボウル一つで作る簡単「ミルクチョコレートケーキ」

余った溶き卵の活用法!ボウル一つで作る簡単「ミルクチョコレートケーキ」

9月に入り、なんとなく秋らしくなってきたかな〜なんて思い。

先日ブダペストの王宮までてくてくお散歩に行ってきましたが。

 

まだまだ30℃を超える気温のブダペスト。

今日の天気予報によると、今週の木曜日の雨を境にどんどん涼しくなっていくとか。

あと数日で今年も夏が終わるのかな〜と思うと、少し寂しいような気もしますが。

 

王宮まで向かう散歩道を登っていると、観光名所の「漁夫の砦」も見えてきて。

日差しはまだ真夏のようで、木陰に助けられたな〜っと◎

 

最高気温:33℃。 最低気温:16℃。

ブダペストの王宮まで向かう散歩道と漁夫の砦。

ブダペストの王宮まで向かう散歩道と漁夫の砦。

では。

余った溶き卵の活用法!ボウル一つで作る簡単「ミルクチョコレートケーキ」作り方・レシピ。をご紹介します♡

余った溶き卵の活用法!ボウル一つで作る簡単「ミルクチョコレートケーキ」作り方・レシピ。

:材料:

  • 牛乳   200g
  • 砂糖(きび砂糖使用) 100g 
  • バター    50g
  • 塩      ひとつまみ
  • たまご      1個
  • 余った溶き卵  約1/2個
  • ココアパウダー   50g
  • 小麦粉※       150g
  • ベーキングパウダー  6g

※今回は、スペルト小麦を使用しますが、薄力粉でも◎

ハンガリー語でスペルト小麦は、Tönkölybúza: トゥンクイブーザ。

スペルト小麦「Tönkölybúza: トゥンクイブーザ」
スペルト小麦「Tönkölybúza: トゥンクイブーザ」
使用するスペルト小麦「Tönkölybúza: トゥンクイブーザ」

:作り方:

オーブンを170℃に設定して、温め始めます。

1. ボウルに牛乳、砂糖、バター、塩を入れ、溶かす。

ボウルに牛乳、砂糖、バター、塩を入れて【写真左】溶かします【写真右】

ボウルに牛乳、砂糖、バター、塩を入れ、溶かす。
ボウルに牛乳、砂糖、バター、塩を入れ、溶かす。
ボウルに牛乳、砂糖、バター、塩を入れ、溶かす。
2. 卵を混ぜる。

たまご1個、溶き卵(約1/2個)を入れて【写真左】よく混ぜます【写真右】

卵を混ぜる。
卵を混ぜる。
卵を混ぜる。
3. ココアパウダー、小麦粉、ベーキングパウダーを混ぜる。

ココアパウダー、小麦粉(今回はスペルト小麦使用)、ベーキングパウダーを入れて【写真左】混ぜ合わせます【写真右】

ココアパウダー、小麦粉、ベーキングパウダーを混ぜる。
ココアパウダー、小麦粉、ベーキングパウダーを混ぜる。
ココアパウダー、小麦粉、ベーキングパウダーを混ぜる。
4. 型に薄くバターを塗り、ケーキ生地を入れる。

型に薄くバターを塗り【写真左】ケーキ生地を流し入れます【写真右】

 型に薄くバターを塗り、ケーキ生地を入れる。
 型に薄くバターを塗り、ケーキ生地を入れる。
型に薄くバターを塗り、ケーキ生地を入れる。
5. 170℃のオーブンで約35分焼く。

あらかじめ温めていた170℃のオーブンで約35分焼きます。

170℃のオーブンで約35分焼く。

170℃のオーブンで約35分焼く。

粗熱を取って、お好みの大きさにカットしたら、できあがり♡

余った溶き卵の活用法!ボウル一つで作る簡単「ミルクチョコレートケーキ」

余った溶き卵の活用法!ボウル一つで作る簡単「ミルクチョコレートケーキ」

今日は、余った溶き卵を使って簡単に作る「ミルクチョコレートケーキ」をご紹介しました。

 

ちょっと甘いものが食べたいな〜っと、

ボウルに余った溶き卵と材料を入れて、ぐるぐるっと混ぜて作るケーキ。

 

牛乳を消費したい時、ココアパウダーをたっぷりと使いたい時にもおすすめです◎

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」パンの成形・焼き方。

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

カッテージチーズにレモンとお砂糖を混ぜてちょっとチーズケーキのような甘いクリームを包んだ、ハンガリーの菓子パン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

 

昨日、元気な天然酵母を使って作る、ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」のパン生地の作り方をご紹介しました。

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズのおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」生地の作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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今日は、一晩冷蔵庫で寝かせたオーバーナイト法を使ったパン生地を使って。

 

ハンガリーで「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」と呼ばれる、カッテージチーズのバッグの意味の菓子パン。

 

カッテージチーズクリームの中にレーズンを入れて。

パン生地にクリームを包み、焼いていきます◎

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

カッテージチーズクリームの材料は、カッテージチーズ、お砂糖、セモリナ粉、レモン、バニラシュガー、たまご、レーズン。

 

パンの成形・焼く手順は、7つ。

  1. パン生地を冷蔵庫から取り出して、室温に戻す。
  2. カッテージチーズクリームを作る。
  3. パン生地を2つに分けて、伸ばす。
  4. カッテージチーズクリームを包む。
  5. 約2時間室温で寝かせる。
  6. 溶き卵を塗る。
  7. オーブン200℃で20分焼く。

 

以前、パイシートで簡単に作るハンガリーのカッテージチーズのおやつパンを作った時も、カッテージチーズクリームにセモリナ粉を入れたのですが。

 

ハンガリー人の友人は、セモリナ粉を入れることでクリームが流れ出てしまうことを防げるけれど、入れても入れなくてもいいよ〜っと◎

以前の記事、パイシートで作る!簡単「ハンガリーのカッテージチーズおやつパン」Túróstáska:トゥーローシュターシュカ。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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カッテージチーズクリームに入れる「レーズン」は、以前日本で「バナナヨーグルトケーキ」を作った時と同じように。

ちょっとだけ手間をかけて。

お湯に戻して、柔らかくしたものを使用していきます◎

 

以前の記事、簡単「レーズンの戻し方」と「バナナレーズンヨーグルトケーキ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

では。

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」パンの成形・焼き方。をご紹介します♡

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」パンの成形・焼き方。

カッテージチーズクリームの材料
  • カッテージチーズ   200g
  • お砂糖     大さじ1.5
  • セモリナ粉    大さじ1〜2
  • レモン※   大さじ1
  • バニラシュガー※※   8g
  • たまご   1個
  • レーズン    30g

 

  • 溶き卵(照り出し用)  1個

※今回は、無農薬レモンがなかったので皮は使用せずに果汁だけ使用しましたが。

ある場合は、1/2個ほど皮をすりおろして混ぜると香りがよくなります◎

 

使用するカッテージチーズは【写真左】開けると、裏漉ししたように見えますが【写真中央】粒タイプのものを使用します◎【写真右】

使用するカッテージチーズ。
使用するカッテージチーズ。
使用するカッテージチーズ。
使用するカッテージチーズ。

※※今回、バニラシュガーを使用しますが。

ない場合は、お砂糖とバニラエッセンスでも◎

ハンガリー語で、Vanillincukor:ヴァニリンツコル。

使用するバニラシュガー。
使用するバニラシュガー。
使用するバニラシュガー。

:作り方:

1. パン生地を冷蔵庫から取り出して、室温に戻す。

元気な天然酵母を使って作ったパン生地を冷蔵庫に入れて【写真左】

一晩寝かせました【写真中央】室温に約1〜2時間ならしていきます※【写真右】

※今回は、乾燥しないようにフタをして約2時間ほど室温においておきました◎

ぷくーっと膨らんで気泡も大きく膨らんでいる感じです。

パン生地を冷蔵庫から取り出して、室温に戻す。
パン生地を冷蔵庫から取り出して、室温に戻す。
パン生地を冷蔵庫から取り出して、室温に戻す。
パン生地を冷蔵庫から取り出して、室温に戻す。
2. カッテージチーズクリームを作る。

レーズンを戻す。 

使用するレーズンを器やボウルなどに入れます【写真左】

お湯を注ぎ入れます【写真右】

レーズンを戻す。 
レーズンを戻す。 
レーズンを戻す。 

5分ほど置いて、お湯を捨てます【写真左】

キッチンペーパーなどにのせて水気を切ります【写真右】

これで、レーズンの下準備はできあがり◎

レーズンを戻す。 
レーズンを戻す。 
レーズンを戻す。 

ボウルにカッテージチーズ、砂糖、セモリナ粉、レモン果汁※、バニラシュガーを入れて【写真左】混ぜます【写真右】

カッテージチーズクリームを作る。
カッテージチーズクリームを作る。
カッテージチーズクリームを作る。

お湯で戻したレーズンをしっかりと水気を切って、加えて【写真左】混ぜ合わせます【写真右】

カッテージチーズクリームを作る。
カッテージチーズクリームを作る。
カッテージチーズクリームを作る。
3. パン生地を2つに分けて、伸ばす。

①の室温に置いておいたパン生地を打ち粉をした台の上に取り出します【写真左】

半分に分けます【写真中央】

分けたパン生地はベタベタすることもなく、とっても扱いやすいパン生地になっています◎【写真右】

パン生地を2つに分けて、伸ばす。
パン生地を2つに分けて、伸ばす。
パン生地を2つに分けて、伸ばす。
パン生地を2つに分けて、伸ばす。

分けた生地の一つを打ち粉をした台の上にのせます【写真左】

指で空気を抜くように伸ばしていきます【写真右】

パン生地を2つに分けて、伸ばす。
パン生地を2つに分けて、伸ばす。
パン生地を2つに分けて、伸ばす。

めん棒などでパン生地を約1cmくらいの厚さの長方形に伸ばしていきます。※

※カッテージチーズクリームをのせる時、約13cm角にまた伸ばすので、大体で◎

パン生地を2つに分けて、伸ばす。
パン生地を2つに分けて、伸ばす。
パン生地を2つに分けて、伸ばす。
4.カッテージチーズクリームを包む。

6つに分けます【写真左】

一つの生地を【写真中央】大体13cm角に伸ばします【写真右】

カッテージチーズクリームを包む。
カッテージチーズクリームを包む。
カッテージチーズクリームを包む。
カッテージチーズクリームを包む。

カッテージチーズチーズクリームをのせて【写真左】クリームを包んでいきます【写真中央・右】

カッテージチーズクリームを包む。
カッテージチーズクリームを包む。
カッテージチーズクリームを包む。
カッテージチーズクリームを包む。
5. 約2時間室温で寝かせる。

天板の上にオーブンペーパーをのせて、④を並べていきます【写真左】

乾かないように布巾をのせて、約2時間室温で寝かせます【写真右】

※寝かせ終わる頃に、オーブンを200℃に設定して温め始めます。

 約2時間室温で寝かせる。
 約2時間室温で寝かせる。
約2時間室温で寝かせる。
6. 溶き卵を塗る。

器などにたまごを割って入れて【写真左】溶き卵を作ります【写真右】

溶き卵を作る。
溶き卵を作る。
溶き卵を作る。

約2時間寝かせたパン生地は、少し膨らんでいる様子【写真左】

溶き卵をハケなどで塗ります【写真右】

溶き卵を塗る。
溶き卵を塗る。
溶き卵を塗る。
7. オーブン200℃で20分焼く。

予め温めていたオーブン200℃で約20分焼きます。

焼き上がってくると、カッテージチーズクリームのいい香りが漂ってきます◎

オーブン200℃で20分焼く。
オーブン200℃で20分焼く。
オーブン200℃で20分焼く。

粗熱を取って、できあがり♡

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

今日は、【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」パンの成形・焼き方。をご紹介しました。

 

天然酵母を使ったパン作りは、時間をかけてゆっくりじっくり発酵させて。

独特の天然酵母の風味とふわふわ、もちもちの食感と。

爽やかな甘味のカッテージチーズクリームがクセになるお味。

 

ハンガリーでは、カッテージチーズを使ったお菓子やパンがたくさんありますが。

今日ご紹介しました「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」は、ハンガリー人が大好きな定番の菓子パン◎

 

半分にカットしてみると、中はこんな感じです◎

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」
【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」
【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

 

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズのおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」パン生地の作り方・レシピ。

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

カッテージチーズにレモンとお砂糖を混ぜて、爽やかな甘いカッテージチーズクリームをパン生地に包んだ、ハンガリーの菓子パン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

 

ハンガリー語の意味は、

Túrós:トゥーローシュ =カッテージチーズの

táska:ターシュカ =バッグ

 

直訳すると、カッテージチーズのバッグ。

パン生地の中にカッテージチーズのクリームが入っているので、こう呼ばれるのかな〜っと◎

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

以前、天然酵母を使って、このハンガリーの菓子パン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」を作ってみたのですが。。

パン生地がかなりゆる〜くなってしまい、

小麦粉(薄力粉)を足して、なんとか焼いた様子をご紹介しました。

 

以前の記事、【天然酵母】パン生地がゆるい場合はどうする?ハンガリーのカッテージチーズ入り天然酵母の菓子パン:Túróstáska は、こちらからどうぞ♡

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ハンガリーのパン屋さんで売られているものは、

たっぷりのバターを使ってパイ生地のサクサクした食感だったり、

バター少なめのふわふわのパン生地だったり、とパン屋さんによっても様々◎

 

パイシートを使って簡単に作る「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」は、

パイシートで作る!簡単「ハンガリーのカッテージチーズおやつパン」Túróstáska:トゥーローシュターシュカ。作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡

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今日は、天然酵母を使って作る、ハンガリーのカッテージチーズの菓子パン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

 

以前、日本で作る!ハンガリーの菓子パン「ココアのかたつむりパン」Kakaós csiga:カカオーシュ チガをご紹介しました。

 

甘めのふわふわのパン生地が好評だったので。

今回は、ハンガリーの乾燥した気候に合わせてちょっと水分量を増やして。

日本で作った時と同じようにパン生地を作っていきます◎

 

以前の記事、【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの菓子パン「ココアのかたつむりパン」Kakaós csiga:カカオーシュ チガ。生地の作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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パン生地の材料は、牛乳、砂糖、卵、バター、元気な天然酵母、薄力粉、強力粉、塩、オリーブオイル。

 

作る手順は、4つ。

  1. 天然酵母を元気にする。(生地を作る8〜12時間前にすると◎)
  2. 材料を混ぜて、生地をまとめる。
  3. 寝かせる、折り畳む工程(1時間x2回)※
  4. 冷蔵庫で一晩寝かせる。

 

今日は、天然酵母を使ったパン生地作り◎

※本来は、1時間2回折り畳む工程のところを、、

あれ?何回目だったかな??と、、忘れて。

1回多く折り畳んでしまいましたが。。

 

結果。

ふわふわに焼き上がってくれたので、多く生地を折り畳むことはマイナスにはならないな、と◎

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズのおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズのおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

では。

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズのおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」パン生地の作り方・レシピ。をご紹介します♡

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズのおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」パン生地の作り方・レシピ。

:材料:

天然酵母の準備
  • 天然酵母(冷蔵保存してあるもの) 50g
  • 水(ぬるめ)    50g
  • 強力粉   100g

※前日から準備をして元気なものを使用します◎

パン生地
  • 牛乳(ぬるめ)  300g※
  • 砂糖(きび砂糖使用)  60g
  • 卵   1個
  • 溶かしバター  80g
  • 天然酵母  200g
  • 薄力粉   400g
  • 強力粉   100g
  • 塩      5g
  • オリーブオイル  大さじ1/2

※日本では、湿度が高いので少し水分量を減らして250gで◎

:作り方:

1. 天然酵母を元気にする。(生地を作る8〜12時間前に用意すると◎)

熱湯消毒したきれいな瓶に、天然酵母※、強力粉、お水(ぬるめ)を入れます【写真左】

スプーンでぐるぐるっとよく混ぜます(ちょっとかためです)【写真中央】

よく混ぜて、ふわっとラップをかけて室温に約8〜12時間置いておきます【写真右】

 

※天然酵母は、小麦粉とお水だけで作ったものを使用します。

作り方は、以前の記事小麦粉とお水で作る!天然酵母の作り方。こちらからどうぞ♡

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天然酵母、強力粉、お水をよく混ぜて、室温に約8〜12時間置いておく。
天然酵母、強力粉、お水をよく混ぜて、室温に約8〜12時間置いておく。
天然酵母、強力粉、お水をよく混ぜて、室温に約8〜12時間置いておく。
天然酵母、強力粉、お水をよく混ぜて、室温に約8〜12時間置いておく。

【約13時間後】

約13時間後、天然酵母の様子を見てみると。

気温が高い日だったので、3倍ほどに膨らんでいて【写真左】

ぷくぷくっと気泡が出ていて、元気な様子◎【写真右】

【約11時間後】天然酵母の様子。
【約11時間後】天然酵母の様子。
【約13時間後】天然酵母の様子。
2. 材料を混ぜて、生地をまとめる。

ボウルに牛乳(ぬるめ)、お砂糖、卵、溶かしバターを入れて【写真左】混ぜます【写真中央】

①の元気な天然酵母を入れて、混ぜます【写真右】

牛乳(ぬるめ)、お砂糖、卵、溶かしバター、元気な天然酵母を入れて混ぜる。
牛乳(ぬるめ)、お砂糖、卵、溶かしバター、元気な天然酵母を入れて混ぜる。
牛乳(ぬるめ)、お砂糖、卵、溶かしバター、元気な天然酵母を入れて混ぜる。
牛乳(ぬるめ)、お砂糖、卵、溶かしバター、元気な天然酵母を入れて混ぜる。

薄力粉、強力粉を入れてゴムベラなどで混ぜます【写真左】

大体、粉と水分が混ざってきたら、手で生地をまとめはじめます【写真右】

薄力粉、強力粉を入れてゴムベラで混ぜ、手でまとめる。
薄力粉、強力粉を入れてゴムベラで混ぜ、手でまとめる。
薄力粉、強力粉を入れてゴムベラで混ぜ、手でまとめる。

手でよ〜く生地をまとめたら【写真左】お塩を入れて【写真中央】捏ねていきます【写真右】

お塩を入れて、よく捏ねる。
お塩を入れて、よく捏ねる。
お塩を入れて、よく捏ねる。
お塩を入れて、よく捏ねる。
3. 寝かせる、折り畳む工程(1時間x2回)※

※1時間x2回で大丈夫ですが、今回は3回折りたたんでいます◎

 生地がまとまったら、保存容器の底にオリーブオイル(大さじ1/2)を入れて【写真左】生地を入れます【写真右】

乾燥しないようにラップやフタなどをして室温に1時間置いておきます。

寝かせる、折り畳む工程(1時間x2回)
寝かせる、折り畳む工程(1時間x2回)
寝かせる、折り畳む工程(1時間x2回)

【1回目】折り畳む工程。

約1時間後。

パン生地の様子は、少し膨らんでいるかな?といった感じです【写真右】

約1時間後のパン生地の様子。
約1時間後のパン生地の様子。
約1時間後のパン生地の様子。

パン生地の発酵を促進するために、パン生地を四方から折りたたんでいきます【写真左・中央・右】

詳しい折り畳む工程については、こちらからどうぞ♡

【1回目】折り畳む工程。
【1回目】折り畳む工程。
【1回目】折り畳む工程。
【1回目】折り畳む工程。

折りたたみ終わったら、折り畳んだ部分を下になるように入れます。

再び、1時間フタやラップをして室温に置いておきます。

【1回目】折り畳む工程。

【1回目】折り畳む工程。

【2回目】折り畳む工程。

少しぷくーっと膨らんでくれています【写真右】

約1時間後のパン生地の様子。
約1時間後のパン生地の様子。
約1時間後のパン生地の様子。
【2回目】折り畳む工程。
【2回目】折り畳む工程。
【2回目】折り畳む工程。
【2回目】折り畳む工程。

【2回目】折り畳む工程。

【2回目】折り畳む工程。

【3回目】折り畳む工程。※

※一回多く折りたたんでしまいましたが。

ふんわり焼き上がってくれたので、1時間x3回折りたたんでもいいかもしれないな〜っと。

時間がある時は、3回。ない時は、2回でも◎

 

パン生地は、さらにぷくーっとハリのある生地になっています◎【写真右】

約1時間後のパン生地の様子。
約1時間後のパン生地の様子。
約1時間後のパン生地の様子。

発酵が進んでいい感じのパン生地【写真左】

あれ??と思いつつ、、もう一度折りたたみました【写真中央・右】

【3回目】折り畳む工程。
【3回目】折り畳む工程。
【3回目】折り畳む工程。
【3回目】折り畳む工程。
4. 冷蔵庫で一晩寝かせる。

パン生地が乾いてしまわないようにラップやフタをして、冷蔵庫に入れて【写真左】

一晩寝かせます(オーバーナイト法)【写真右】

これで、天然酵母を使ったハンガリーのカッテージチーズのおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」のパン生地はほぼ完成です◎

冷蔵庫で一晩寝かせる。
冷蔵庫で一晩寝かせる。
冷蔵庫で一晩寝かせる。

明日は、このパン生地を使って。

レモンが爽やかな甘いカッテージチーズクリームを包んで、焼いていく様子をご紹介します♡

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」パンの成形・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡

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【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズのおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

【天然酵母】ハンガリーのカッテージチーズのおやつパン「Túróstáska:トゥーローシュターシュカ」

 

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」もみしそと甘酢を混ぜる工程。作り方・レシピ。

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」もみしそと甘酢を混ぜる工程。

賀茂茄子、きゅうり、生姜をお塩で揉んで。

一晩、重石をして冷蔵庫で寝かせた後。

よ〜く水気を切って、もみしそと甘酢を和えて作る「しば漬け(柴漬け)」

 

昨日、みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」塩漬けにする工程。をご紹介しました。

 

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」塩漬けにする工程。作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡

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ハンガリーで採れた賀茂茄子ときゅうり、生姜をお塩で揉んで。

一晩冷蔵庫で寝かせて、しっかりと塩漬けにして。

 

今日は、ポリポリっとした食感にするために。

出ていた水分をキュッキュっと絞って。

もみしそと甘酢を合わせて漬けていきます◎

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」

今年は、ハンガリーの農家の友人からハンガリーでは珍しい「大葉(青しそ)」や「賀茂茄子」を本当にた〜くさんいただいて。

 

「大葉(青しそ)」は、新鮮で美味しいうちに、保存したいな〜と。

そのまま冷蔵保存・冷凍保存したり。

刻んでお醤油に漬けた「大葉(青しそ)の醤油漬け」にして大事に保存してみました◎

 

「大葉(青しそ)」の冷蔵保存・冷凍保存する方法とは? こちらからどうぞ♡

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賀茂茄子は、どうやって長期保存しようかな〜っと考えた結果。

「大葉(青しそ)」と「賀茂茄子」とお塩だけ使って、

ザワークラウトのように乳酸発酵する、京都の伝統的なお漬物「生しば漬け」を作ってみました◎

 

乳酸発酵させて作る「生しば漬け」は、

大葉(青しそ)・賀茂茄子を使って作る「生しば漬け(塩分6%)」作り方・レシピ。こちらからどうぞ♡

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「生しば漬け」ができあがるまでの経過【8日間】は、

大葉(青しそ)・賀茂茄子を使って作る「生しば漬け(塩分6%)」 できあがりまでの経過【8日間】 こちらからどうぞ♡

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ハンガリーで収穫された「賀茂なす」

ハンガリーで収穫された「賀茂なす」

「生しば漬け」と「しば漬け」の違いとは?

本来の「しば漬け」は?というと。

ナスをお塩と混ぜて乳酸発酵させた、伝統ある京都のお漬物※の一つ。

※京都を代表するお漬物「京都三大漬物」は、すぐき漬け、千枚漬け、しば漬け。

 

乳酸発酵させたお漬物が、「生しば漬け」とか「発酵しば漬け」と呼ばれるようになって。

 

現在、スーパーなどで簡単に手に入る「しば漬け」は、お酢などの調味液に漬けた「しば漬け風」のお漬物のようです。

 

今回ご紹介する「しば漬け」は、お酢を使用するので。

「しば漬け風」のお漬物を作っていきますが。

 

材料の比較してみると。

「生しば漬け」は、茄子、シソ、お塩。

「しば漬け」は、茄子、きゅうり、生姜、シソ、お塩、酢、砂糖。

 

お味の違いは?というと。

「生しば漬け」は、乳酸発酵した素朴なさっぱりとした酸味のあるお漬物。

「しば漬け」は、生姜などの香味野菜と甘酸っぱさのあるお漬物。

 

「生しば漬け」にも、赤しそでを使うときれいなピンク色になったと思いますが。

できあがった「生しば漬け」と「しば漬け」を比較してみると、こんな感じです◎

「生しば漬け」と「しば漬け」の比較。
「生しば漬け」と「しば漬け」の比較。
「生しば漬け」と「しば漬け」の比較。

材料は、賀茂茄子、きゅうり、生姜、塩、もみしそ、酢(りんご酢使用)、砂糖。

作る手順は、6つ。

  1. 賀茂茄子、きゅうり、生姜を切る。
  2. お塩で揉む。
  3. 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
  4. もみしそ、酢、砂糖を混ぜる。
  5. 水気を絞り、混ぜる。
  6. 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

昨日、①〜③の塩漬けにする工程をご紹介しました。

今日は、一晩冷蔵庫で寝かせたものを取り出して、④〜⑥の工程。

水気を切って、日本で購入してきたもみしそ、酢とほんの少しのお砂糖を混ぜて、漬けていきます◎

 

お酢は、以前ご紹介しましためんつゆで作る!簡単「賀茂茄子とズッキーニとパプリカの揚げ浸し」でも使用した、はちみつが入ったオーストリア産のりんご酢を使っていきます。※

はちみつが入ったちょっとまろやかなお味のお酢なので。

りんご酢にほんの少しだけ蜂蜜を加えると、同じ様な感じになるかな、と◎

 

※ドイツ語でApfelessig mit blütenhonig:アプフェルエッスィヒ ミット ブリューテン ホーニヒ。

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オーストリア産の「はちみつりんご酢」
オーストリア産の「はちみつりんご酢」
オーストリア産の「はちみつりんご酢」

では。

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」もみしそと甘酢を混ぜる工程。作り方・レシピ。をご紹介します♡

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」もみしそと甘酢を混ぜる工程。作り方・レシピ。

:材料:

  • 賀茂茄子※    570g
  • きゅうり※    410g
  • 生姜※   25g
  • 塩※    30g
  • もみしそ   80g
  • 酢(りんご酢使用)   60g
  • 砂糖   小さじ1

※お野菜が全部で約1kgだったので、お塩はもみしその塩分も考えて3%(30g)を使用

しています◎

:作り方:

1. 賀茂茄子、きゅうり、生姜を切る。
2. お塩で揉む。
3. 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

ここまでの塩漬けにする工程は、こちらからどうぞ♡

カットした賀茂茄子、きゅうり、生姜とお塩を混ぜて。

ラップをした上に重石※をして、一晩冷蔵庫で寝かせました【写真左】

※保存容器にお水を入れて重石にしました。

一晩寝かせて、冷蔵庫から取り出してみると。

水分が出て、しっかり漬かってくれているようです◎【写真中央・右】

重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせた「しば漬け(柴漬け)」
重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせた「しば漬け(柴漬け)」
重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせた「しば漬け(柴漬け)」
重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせた「しば漬け(柴漬け)」
4. もみしそ、酢、砂糖を混ぜる。

ボウルに酢(60g)、砂糖(小さじ1)を入れて【写真左】もみしそ(80g)を加えて【写真中央】混ぜ合わせます【写真右】

もみしそ、酢、砂糖を混ぜる。
もみしそ、酢、砂糖を混ぜる。
もみしそ、酢、砂糖を混ぜる。
もみしそ、酢、砂糖を混ぜる。
5. 水気を絞り、混ぜる。

一晩塩漬けにして寝かせていたものを見ると。

保存容器の底に水分がたっぷりと出てきています。

水気を絞り、混ぜる。
水気を絞り、混ぜる。
水気を絞り、混ぜる。

しっかりと水気をぎゅっと絞って、④のボウルの中へ入れていきます。

水気を絞り、混ぜる。
水気を絞り、混ぜる。
水気を絞り、混ぜる。

もみしそ、酢、砂糖とよく混ぜ合わせます。

水気を絞り、混ぜる。

水気を絞り、混ぜる。
6. 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

容器の中に保存用の袋を入れて【写真左】⑤の混ぜたものを入れていきます【写真右】

重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

保存用ほ袋の空気をしっかりと抜いて閉じます【写真左】

小さめの保存容器にお水を入れて【写真中央】フタをして再び冷蔵庫で一晩寝かせます【写真右】

重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

【一晩冷蔵庫で寝かせた「しば漬け」】

冷蔵庫から取り出してみると、こんな感じです◎

一晩冷蔵庫で寝かせた「しば漬け」
一晩冷蔵庫で寝かせた「しば漬け」
一晩冷蔵庫で寝かせた「しば漬け」

袋を開けてみると、ふわっと柴漬けの香りがしてきます◎

一晩冷蔵庫で寝かせた「しば漬け」

一晩冷蔵庫で寝かせた「しば漬け」

器に盛り付けて、できあがり♡

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」

今日は、みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」もみしそと甘酢を混ぜる工程。をご紹介しました。

 

ハンガリーで採れた「賀茂茄子」を使って。

日本で購入してきたもみしそ(赤しそ)と一緒にちょっと簡単に作る「しば漬け」

みょうがは残念ながらハンガリーでは見つけられなかったので、

生姜ときゅうりと合わせて作ってみましたが。

 

赤しその香りと生姜の香味が効いた、お漬物ができあがりました◎

 

みょうがが入っていると、もっと本格的なお味になるかな〜っと思いますが。

生姜がいいアクセントになってくれてるな〜っと◎

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」塩漬けにする工程。作り方・レシピ。

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」塩漬けにする工程。

賀茂茄子、きゅうり、生姜をお塩で揉んで。

一晩、重石をして冷蔵庫で寝かせて。

発酵させずに、簡単にもみしそと甘酢を和えて作る「しば漬け(柴漬け)」

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」

先日、約8日間かけて乳酸発酵させて作る「生しば漬け」をご紹介しました。

材料は、賀茂茄子と大葉とお塩だけ。

ザワークラウトのように乳酸発酵させる、京都の伝統的なお漬物。

 

乳酸発酵させて作る「生しば漬け」は、

大葉(青しそ)・賀茂茄子を使って作る「生しば漬け(塩分6%)」作り方・レシピ。こちらからどうぞ♡

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今年は、ハンガリーの農家の友人から貴重な「大葉(青しそ)」や「賀茂茄子」をた〜くさんいただいたので。

長期保存にできるものが作りたいな〜っと、

赤しそではなく、大葉(青しそ)を使って「生しば漬け」を作ってみました。

 

【8日間】かけて「生しば漬け」ができあがるまでの経過は、

大葉(青しそ)・賀茂茄子を使って作る「生しば漬け(塩分6%)」 できあがりまでの経過【8日間】 こちらからどうぞ♡

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ハンガリーで収穫された「賀茂なす」

ハンガリーで収穫された「賀茂なす」

旬の「賀茂なす」を美味しく食べたいな〜っと。

今回は、手軽に市販の「もみしそ」を使って。

食感と赤しその風味がやみつきになる「しば漬け」を作っていきます◎

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」

「生しば漬け」と「しば漬け」を作る期間と保存期間。

「生しば漬け」を作る期間は、温度にもよると思いますが。

乳酸発酵させるので、約1〜2週間。

保存期間は、冷蔵庫で約1年!とか◎

 

「しば漬け」を作る期間は、約1〜2日。

保存期間は、冷蔵庫で約2週間

乳酸発酵させて作る「生しば漬け」よりは日持ちはしませんが。

 

ハンガリーには、みょうがはないので。

賀茂茄子、きゅうり、生姜、もみしそなどを混ぜて。

 

もみしそは、あんずで作る「梅干し」のために日本で購入してきた市販のものの残りを使って。

ちょっとだけ簡単に作る「しば漬け(柴漬け)」

 

もみしそを加えて作る、あんずの「梅干し・梅漬け」の記事は、

あんずで作る!塩分15%「手作り梅干し・梅漬け」3週間経過の様子。もみしそを加えると? こちらからどうぞ♡

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使用する「賀茂茄子、きゅうり」
使用する「賀茂茄子、きゅうり」
使用する「賀茂茄子、きゅうり」

材料は、賀茂茄子、きゅうり、生姜、塩、もみしそ、酢(りんご酢使用)、砂糖。

作る手順は、6つ。

  1. 賀茂茄子、きゅうり、生姜を切る。
  2. お塩で揉む。
  3. 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
  4. もみしそ、酢、砂糖を混ぜる。
  5. 水気を絞り、混ぜる。
  6. 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

お野菜を切って、お塩で揉んで、塩漬けにして。

水分が出てくるので、

水気を切った後、もみしそと甘酢と合わせて、漬けて。

赤しその香りとほんのりピンクに染まった「しば漬け(柴漬け)」

 

茗荷は入っていませんが。

生姜のアクセント、赤しその香りがポリポリっとしたナスときゅうりの「しば漬け」になっていて◎

ごはんが進む、お漬物ができてくれました◎

 

今日は、お野菜の切り方などの詳細を含めて、①〜③までの工程の作る様子をご紹介します♡

秋晴れ?夏晴れ?のブダペストの国会議事堂。

秋晴れ?夏晴れ?のブダペストの国会議事堂。

今日は、雲一つない青空のブダペスト。

久しぶりに国会議事堂のあたりを歩いていると。

スペイン語やイタリア語、ドイツ語など様々な国から観光に訪れている方々もたくさんいて。

まさに観光シーズンと言われる9月だな〜っと。

 

日中は、真夏のような日差しですが、

朝晩は、冷えるのでカーディガンが必須と。

少しずつ秋らしくなっているのかな〜っと。

最高気温:31℃。最低気温:15℃。

 

では。

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」塩漬けにする工程。作り方・レシピ。をご紹介します♡

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」塩漬けにする工程。作り方・レシピ。

:材料:

  • 賀茂茄子※    570g
  • きゅうり※    410g
  • 生姜※   25g
  • 塩※    30g
  • もみしそ   80g
  • 酢(りんご酢使用)   60g
  • 砂糖   小さじ1

※お野菜が全部で約1kgだったので、お塩はもみしその塩分も考えて3%(30g)を使用

しています◎

:作り方:

1. 賀茂茄子、きゅうり、生姜を切る。

賀茂茄子、きゅうりは5〜7mmの斜め切り、生姜は、細切りにします。

賀茂茄子をよく洗い、水分を拭き取ります【写真左】

ヘタを切り落として【写真中央】半分にカットします【写真右】

賀茂茄子を切る。
賀茂茄子を切る。
賀茂茄子を切る。
賀茂茄子を切る。

さらに半分にカットして【写真左】斜めに約5〜7mm幅に切っていきます【写真中央・右】

賀茂茄子を切る。
賀茂茄子を切る。
賀茂茄子を切る。
賀茂茄子を切る。

ザクザクカットして切っていきます◎

賀茂茄子を切る。
賀茂茄子を切る。
賀茂茄子を切る。

きゅうりは、以前ご紹介しました「ハンガリーのきゅうりのお漬物」に使用する小ぶりのきゅうりを使います【写真左】

きゅうりの両端を切り落として【写真中央】縦に半分に切ります【写真右】

きゅうりを切る。
きゅうりを切る。
きゅうりを切る。
きゅうりを切る。

ナスと同じくらいの幅に斜めに切っていきます。

きゅうりを切る。
きゅうりを切る。
きゅうりを切る。
2. お塩で揉む。

ボウルに①でカットした賀茂茄子を入れて【写真左】きゅうりも入れます【写真右】

お塩で揉む。
お塩で揉む。
お塩で揉む。

お塩※を入れて【写真左】よく揉んで混ぜていきます【写真右】

※お塩は、ヒマラヤ岩塩を使用しています。

お塩で揉む。
お塩で揉む。
お塩で揉む。

①で細切りにした生姜を加えて【写真左】混ぜ合わせます【写真右】

お塩で揉む。
お塩で揉む。
お塩で揉む。
3. 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

きれいに洗って、熱湯消毒した保存容器に②を入れます【写真左】

ラップをのせます【写真右】

重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

小さめの保存容器にお水を入れて重石を作り【写真左】こぼれないようにフタをして冷蔵庫で一晩寝かせます【写真右】

重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

今日は、みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」の塩漬けにする工程をご紹介しました。

 

明日は、お野菜から出てきた水気をよ〜く切って。

もみしそと甘酢と混ぜて、作る様子をご紹介します♡

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」もみしそと甘酢を混ぜる工程。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」

みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」

 

【イタリア料理】鶏ガラスープで作る!簡単「鶏むね肉と夏野菜のミネストローネ:minestrone」作り方・レシピ。

【イタリア料理】鶏ガラスープで作る!簡単「鶏むね肉と夏野菜のミネストローネ:minestrone」 

玉ねぎ、にんにく、トマト、ズッキーニ、パプリカ、じゃがいも、とお野菜たっぷり。

鶏胸肉と、簡単に圧力鍋で作った鶏ガラスープを使って作る「鶏むね肉と夏野菜のミネストローネ:minestrone」

 

以前、イタリア料理「minestrone:ミネストローネ」についてご紹介しました。

minestrone:ミネストローネは、イタリアでは「具沢山スープ」の意味。

 

以前の記事、【イタリア料理】鶏ガラスープで作る!「minestrone:ミネストローネ」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡

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一般的な具材は、玉ねぎ、人参、セロリ、じゃがいも、トマトなど。

作り方は、玉ねぎ、人参などを炒めた後。

お好みの材料を入れて、お水やコンソメスープなどと一緒に煮込んで。

盛り付けたスープの上にお好みでパルメザンチーズをかけたり、と。

 

イタリアでも地域や季節などによってもお野菜や具材が違って。

決まった定義はない「ミネストローネ」

 

今回は、今が旬の夏野菜と鶏胸肉、鶏ガラスープを使って。

旨味たっぷりの「鶏むね肉と夏野菜のミネストローネ:minestrone」を作っていきます◎

【イタリア料理】鶏ガラスープで作る!簡単「鶏むね肉と夏野菜のミネストローネ:minestrone」

【イタリア料理】鶏ガラスープで作る!簡単「鶏むね肉と夏野菜のミネストローネ:minestrone」

材料は、にんにく、玉ねぎ、鶏胸肉、じゃがいも、トマト、パプリカ、ズッキーニ、鶏ガラスープ、パセリ、オリーブオイル、ローリエ、塩、こしょう。

使用するお野菜「玉ねぎ、にんにく、ズッキーニ、じゃがいも、パセリ、トマト、パプリカ」

使用するお野菜「玉ねぎ、にんにく、ズッキーニ、じゃがいも、パセリ、トマト、パプリカ」

作る手順は、5つ。

  1. 圧力鍋で鶏ガラスープを作る。※
  2. お鍋にオリーブオイル、にんにく、玉ねぎを入れて炒める。
  3. 鶏胸肉、じゃがいもを炒める。
  4. 鶏ガラスープ、トマト、パプリカ、ズッキーニを入れて煮る。
  5. 塩、こしょうでお味を整えて、パセリをちらす。

 

ミネストローネは、材料を切って、炒めて、煮て、と。

冷蔵庫に入っているお野菜で、ぱぱぱっと簡単に作ることができて。

たっぷりお野菜も食べられる、大好きなスープの一つ◎

「鶏ガラスープ」の作り方。

※今回、「鶏ガラスープ」は圧力鍋で作っておいたものを使用しますが。

簡単に鶏ガラスープの素を使っても◎

 

以前ご紹介しました、農家の友人に教えてもらった「鶏ガラスープ」の作り方は、

お鍋に鶏ガラ、お塩、お野菜のくず(人参の皮や、セロリの葉など)、青ネギなどを一緒に入れて。

アクもそのまま、ゆっくりとコトコト煮て。

最後に鶏ガラスープを濾して、作る方法◎

 

農家の友人に教えてもらった「鶏ガラスープ」の作り方は、

「鶏ガラスープ」の作り方 & 鶏ガラスープを使って作る「お野菜たっぷりスープ」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡

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今回は、以前ご紹介しました「生姜の炊き込みご飯」の時に使用した鶏ガラスープと同じように圧力鍋で短時間で作っていきます。

 

圧力鍋で作る「鶏ガラスープ」の作り方は、

自家製鶏ガラスープを使って作る!「生姜の炊き込みご飯」作り方・レシピ。こちらからどうぞ♡

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【イタリア料理】鶏ガラスープで作る!簡単「鶏むね肉と夏野菜のミネストローネ:minestrone」

【イタリア料理】鶏ガラスープで作る!簡単「鶏むね肉と夏野菜のミネストローネ:minestrone」

では。

【イタリア料理】鶏ガラスープで作る!簡単「鶏むね肉と夏野菜のミネストローネ:minestrone」作り方・レシピ。をご紹介します♡

【イタリア料理】鶏ガラスープで作る!簡単「鶏むね肉と夏野菜のミネストローネ:minestrone」作り方・レシピ。

:材料:

鶏ガラスープ
  • 鶏ガラ  2羽(約500g)
  • 玉ねぎ(または青ネギ) 適量
  • にんにく  2〜3片
  • 生姜  お好みで 
  • 水   約1.5リットル
  • 酒(または白ワイン) 大さじ3
  • 塩   大さじ1
  • こしょう  お好みで
ミネストローネ
  • にんにく   1片
  • 玉ねぎ   小2個
  • 鶏胸肉  250g
  • じゃがいも  小3個
  • トマト  2個
  • パプリカ 1個
  • ズッキーニ  1/2本
  • 鶏ガラスープ  1.5L
  • パセリ  お好みで
  • オリーブオイル  大さじ1
  • ローリエ  2〜3枚
  • 塩   お好みで
  • こしょう  お好みで

:作り方:

1. 圧力鍋で鶏ガラスープを作る。

圧力鍋によく洗った鶏ガラ、お水、玉ねぎ(または青ネギ)、にんにく(芽を取り除いたもの)、生姜、塩、こしょうを入れます【写真左】

圧力鍋のフタをしっかりと閉めて、ピンが上がってきたら(圧力がかかってきたら)中火にして加圧10分煮ます。

10分経過した後、火を止めて、放置しておきます。

完全に圧力がおさまったら、フタを開けます【写真右】

圧力鍋で鶏ガラスープを作る。
圧力鍋で鶏ガラスープを作る。
圧力鍋で鶏ガラスープを作る。
2. お鍋にオリーブオイル、にんにく、玉ねぎを入れて炒める。

材料(鶏胸肉、玉ねぎ、トマト、パプリカ、ズッキーニ、じゃがいも)をざっくりと角切りにします。

お鍋にオリーブオイルを入れて、にんにく(粗みじん切り)を炒めます【写真左】

にんにくの香りが立ってきたら、玉ねぎを入れて、塩、こしょうをして炒めます【写真右】

お鍋にオリーブオイル、にんにく、玉ねぎを入れて炒める。
お鍋にオリーブオイル、にんにく、玉ねぎを入れて炒める。
お鍋にオリーブオイル、にんにく、玉ねぎを入れて炒める。
3. 鶏胸肉、じゃがいもを炒める。

鶏胸肉、塩、こしょう(少々)をして炒めます【写真左】

鶏胸肉が白っぽくなってきたら、じゃがいも、塩、こしょう(少々)をして【写真中央】炒めます【写真右】

鶏胸肉、じゃがいもを炒める。
鶏胸肉、じゃがいもを炒める。
鶏胸肉、じゃがいもを炒める。
鶏胸肉、じゃがいもを炒める。
4. 鶏ガラスープ、トマト、パプリカ、ズッキーニを入れて煮る。

①の鶏ガラスープを濾しながら入れます【写真左】

パプリカ、トマトを入れて煮ます【写真中央】

ズッキーニ、ローリエを入れて、塩、こしょう(少々)をして煮ます【写真右】

鶏ガラスープ、トマト、パプリカ、ズッキーニを入れて煮る。
鶏ガラスープ、トマト、パプリカ、ズッキーニを入れて煮る。
鶏ガラスープ、トマト、パプリカ、ズッキーニを入れて煮る。
鶏ガラスープ、トマト、パプリカ、ズッキーニを入れて煮る。
5. 塩、こしょうでお味を整えて、パセリをちらす。

お野菜が煮えてきたら、お味見をして、お好みで塩、こしょうでお味を整えます。

塩、こしょうでお味を整えて、パセリをちらす。
塩、こしょうでお味を整えて、パセリをちらす。
塩、こしょうでお味を整えて、パセリをちらす。

お皿に盛り付けて、パセリ(刻んだもの)をちらして、できあがり♡

【イタリア料理】鶏ガラスープで作る!簡単「鶏むね肉と夏野菜のミネストローネ:minestrone」

【イタリア料理】鶏ガラスープで作る!簡単「鶏むね肉と夏野菜のミネストローネ:minestrone」

今日は、【イタリア料理】鶏ガラスープで作る!簡単「鶏むね肉と夏野菜のミネストローネ:minestrone」をご紹介しました。

 

たっぷりと太陽を浴びた夏野菜は、甘く、濃いお味◎

夏野菜たっぷり食べたいな〜っと、鶏胸肉と一緒に。

旨味たっぷり!具沢山な「ミネストローネ」にしてみました。

 

夏の疲れた身体にも染み渡るような、夏野菜を堪能できるスープかな、と◎

牛乳なし。全粒粉たっぷり!「ジェノベーゼとトマトのチーズパン」作り方・レシピ。

牛乳なし。全粒粉たっぷり!「ジェノベーゼとトマトのチーズパン」

ドライイースト、全粒粉、強力粉、オリーブオイルなどを使ったふわふわのパン生地をホームベーカリーで簡単に作り。

自家製ジェノベーゼ、トマトを包んで、チーズと一緒に焼いた「ジェノベーゼとトマトのチーズパン」

牛乳なし。全粒粉たっぷり!「ジェノベーゼとトマトのチーズパン」

牛乳なし。全粒粉たっぷり!「ジェノベーゼとトマトのチーズパン」

気がつくと、だんだんと涼しくなってきて。

突然、お惣菜パン作りたいな〜っと思い。

 

先日ご紹介しました、にんにくなし。アーモンドとバジルで作る「ジェノベーゼ」を包んだパンはどうかな〜っと。

ジェノベーゼにぴったりのトマトとチーズを合わせて、お惣菜パンを作ってみました◎

 

以前の記事、にんにくなし。アーモンドとバジルで作る「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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いつも天然酵母を使って、パン作りをしていますが。

突然「お惣菜パン」を作ろう!と、思い立ったので。

 

今回は、以前ご紹介しました「チーズとマスタードのミニロールパン」と同じように、ドライイーストを使って作る、ホームベーカリー任せのパン生地作り。

 

香ばしく仕上げたかったので。

全粒粉をた〜っぷりと使って、作っていきます◎

 

以前の記事、牛乳なし。持ち寄りパーティーのおつまみにもぴったり!「チーズとマスタードのミニロールパン」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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牛乳なし。全粒粉たっぷり!「ジェノベーゼとトマトのチーズパン」

牛乳なし。全粒粉たっぷり!「ジェノベーゼとトマトのチーズパン」

材料は、全粒粉、強力粉、ドライイースト、オリーブオイル 、水、塩、砂糖、ジェノベーゼ、トマト、チーズ。

作る手順は、7つ。

  1. ホームベーカリーでパン生地を作る。
  2. パン生地を8つに分ける。
  3. パン生地にジェノベーゼ、トマトを包む。
  4. キッチンバサミで十文字にカットする。
  5. チーズをのせて、霧吹きをかける。
  6. オーブン(220℃)で約15〜20分焼く。

パンが焼けてくると。

ジューっと音を立てながら、オーブンからジェノベーゼとチーズのいい香りがただよってきて。

焼きたては、カリッとふわっとしたパン生地◎

牛乳なし。全粒粉たっぷり!「ジェノベーゼとトマトのチーズパン」

牛乳なし。全粒粉たっぷり!「ジェノベーゼとトマトのチーズパン」

ハンガリーでは、1年の中で一番過ごしやすい時期と言われるのが5月と9月。

 

9月に入り、8月の暑さが嘘だったかのような、、穏やかなお天気。

今週は、最高気温が30℃くらいになるようですが。

一時期の40℃近い気温に比べると、涼しいな〜っと感じる季節になりました◎

 

くるみの木の実も育ってきていて。

もう少しで収穫の時期◎

くるみパンもいいな〜なんて思ったり。

パンを焼くことが楽しい季節になってきました◎

 

最高気温:29℃。最低気温:15℃。

ブダペストの9月のくるみの木。

ブダペストの9月のくるみの木。

では。

牛乳なし。全粒粉たっぷり!「ジェノベーゼとトマトのチーズパン」作り方・レシピ。をご紹介します♡

BAKING MASTER 全粒粉2kg(amazon)

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牛乳なし。全粒粉たっぷり!「ジェノベーゼとトマトのチーズパン」作り方・レシピ。

:材料:

  • 全粒粉    200g
  • 強力粉    100g
  • ドライイースト  3g
  • オリーブオイル   20g
  • 水    200g
  • 塩    8g
  • 砂糖   15g
  • ジェノベーゼ   お好みで
  • トマト    小1個
  • チーズ   お好みで

:作り方:

1. ホームベーカリーでパン生地を作る。

ホームベーカリー(以下HB)のパン生地のコースでパン生地を作ります。

HBのパンケースに、水、オリーブオイル、塩、砂糖を入れます【写真左】

全粒粉、強力粉、ドライイーストを入れてパン生地のコース※でパン生地を作ります【写真中央】

※私のHBのパン生地を作るコースは、1時間20分です。

出来上がったパン生地は、こんな感じです◎【写真右】

ホームベーカリーでパン生地を作る。
ホームベーカリーでパン生地を作る。
ホームベーカリーでパン生地を作る。
ホームベーカリーでパン生地を作る。
2. パン生地を8つに分ける。

オーブンを220℃に設定して、温めはじめます。

打ち粉をした台の上に、①のパン生地を取り出します【写真左】

8個※に分けます【写真右】

※1個の重さは、65g〜70g。

パン生地を8つに分ける。
パン生地を8つに分ける。
パン生地を8つに分ける。
3. パン生地にジェノベーゼ、トマトを包む。

②のパン生地を打ち粉をした台の上にのせて【写真左】

丸く伸ばします【写真中央】

ふちの部分を残して、ジェノベーゼをのせて【写真右】

パン生地にジェノベーゼ、トマトを包む。
パン生地にジェノベーゼ、トマトを包む。
パン生地にジェノベーゼ、トマトを包む。
パン生地にジェノベーゼ、トマトを包む。

小さく角切りにしたトマトを真ん中にのせて【写真左】

包んで、パン生地をしっかりと閉じます【写真中央】

ひっくり返して、両手で優しく包みながら回して、形を丸く整えます【写真右】

パン生地にジェノベーゼ、トマトを包む。
パン生地にジェノベーゼ、トマトを包む。
パン生地にジェノベーゼ、トマトを包む。
パン生地にジェノベーゼ、トマトを包む。

天板の上にオーブンペーパーをのせて、ジェノベーゼとトマトを包んだパン生地をのせます。

パン生地にジェノベーゼ、トマトを包む。

パン生地にジェノベーゼ、トマトを包む。
4. キッチンバサミで十文字にカットする。

キッチンバサミで縦にカットします【写真左】

カットした真ん中から右側をカットして【写真中央】

反対側の左側もカットします【写真右】

キッチンバサミは、取り外し可能のこんな感じのものを使用しています◎

キッチンバサミで十文字にカットする。
キッチンバサミで十文字にカットする。
キッチンバサミで十文字にカットする。
キッチンバサミで十文字にカットする。

キッチンバサミで十文字にカットしたパン生地を【写真左】

チーズをのせやすいように、ハサミでちょっとずつ開きます【写真右】

キッチンバサミで十文字にカットする。
キッチンバサミで十文字にカットする。
キッチンバサミで十文字にカットする。
5. チーズをのせて、霧吹きをかける。

十文字の中にチーズをのせて【写真左】

霧吹きでシュッシュとお水をかけて【写真右】

予め温めていたオーブン220℃に入れて、約15〜20分焼きます。

チーズをのせて、霧吹きをかける。
チーズをのせて、霧吹きをかける。
チーズをのせて、霧吹きをかける。
6. オーブン(220℃)で約15〜20分焼く。

約20分後。

ジューっという音と共に、ジェノベーゼとチーズのいい香りが漂っています◎

オーブン(220℃)で約15〜20分焼く。

オーブン(220℃)で約15〜20分焼く。

オーブン(220℃)で約15〜20分焼く。

オーブン(220℃)で約15〜20分焼く。

できあがり♡

牛乳なし。全粒粉たっぷり!「ジェノベーゼとトマトのチーズパン」

牛乳なし。全粒粉たっぷり!「ジェノベーゼとトマトのチーズパン」

今日は、牛乳なし。全粒粉たっぷり!「ジェノベーゼとトマトのチーズパン」をご紹介しました。

 

自家製ジェノベーゼを美味しいうちに食べたいな〜っと作ってみたお惣菜パン。

焼きたては、カリッとふわっとしたパン生地とチーズがとろりと溶けていて。。食べ過ぎ注意。

 

粗熱が取れたものをカットしてみると、こんな感じです◎

牛乳なし。全粒粉たっぷり!「ジェノベーゼとトマトのチーズパン」
牛乳なし。全粒粉たっぷり!「ジェノベーゼとトマトのチーズパン」
牛乳なし。全粒粉たっぷり!「ジェノベーゼとトマトのチーズパン」